池で泳ぐカップル
池で泳ぐオシドリのカップル
(2006年4月7日/東京都武蔵野市井の頭公園)

道外編

 「峠を越えて」は北海道の旅と野生動物のページです、と見得を切っています。でも道外旅行でも、見て頂きたいような写真が撮れたり、発表したいような体験をすることがあります。
 そんなものを折々紹介させて頂きます。北海道との違いについても触れたいです。

井の頭公園・オシドリ千羽計画

宴会は10時まで
宴会は10時まで
 2006年4月7日お昼に新千歳空港を発って、羽田から京浜急行で品川へ、山手線で渋谷へ、そこから京王井の頭線で吉祥寺へ4時半頃着きました。ここで2泊して、その夜は子供たちと食事をしました。
 吉祥寺を選んだのは井の頭公園へ行こうと思ったからです。夕方まで覗いて来ましたが、桜はまだ少し残っていました。この週初めテレビニュースで、宴会は10時までと言ってもそれ以後も騒いでいる人たちを取り上げていました。
 トップ写真はこの時撮ったオシドリのペアで、オスが3羽とメスが2羽いました。

2006年4月8日(土)

桜キンクロ
桜キンクロ

 2日目の4月8日に撮りました。池で一番多いのは冬鳥のキンクロハジロでした。カルガモ、オシドリ、ハジビロガモ、カイツブリ、コサギ、バンなどがいました。
 北海道ではこのように桜が散った頃にはキンクロハジロはいないので、異様な美しさに思えました。

首を伸ばしている
首を伸ばしている
 井の頭公園の中にある 井の頭自然文化園 では東京都が「オシドリ千羽計画(オシドリの繁殖と放鳥)」で、オシドリを増やしています。
 でも春になると大部分がいなくなってしまうようです。
 これはオシドリのおりの外にいたオスのオシドリです。首を長く伸ばしています。

足輪が見えます
足輪が見えます
 これは家内がもう少し近くから撮った同じオシドリです。乗っているのはオシドリの巣箱でしょうか。 この近さだと足輪が見えます。ここが出身地なのでしょう。

オシドリのメスです
オシドリのメスです
 おりの中にはたくさんのオシドリが飼われていました。
 この地味な羽色の鳥がオシドリのメスです。目がやさしいですね。
 オスも夏にはエクリプスと言う現象で、メスと同じような色になります。
おりの中の群
おりの中の群
 ここには3羽しか写っていませんでしたが、本当に多くのオシドリがいます。
 前記千羽計画のページでは人工飼育が難しいことをあげていましたが、野鳥ですから増やすことは難しいと思います。

おりの中のペア?
おりの中のペア?
 同じような写真が続きますが、北海道ではオスばかり見ていて、ペアは見たことがありません。いつかはこのような姿を見たいものです。

外の池のペア
外の池のペア

 自然文化園の外の池の向こう岸にいたペアのオシドリです。
 近くでさり気なく昼寝をしているのはカルガモです。ここでも自然繁殖があるのでしょうか、それとも連れ立って北国や山国へ行くのでしょうか。

地面のオス
地面のオス
 地面で休息していたオスのオシドリです。
 人馴れしていて近くで撮れました。
 オシドリ千羽計画、うまく行って欲しいものです。

[作成:2006年7月16日]

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