サンコウチョウの給餌(撮影地:兵庫県神戸市 2009年6月27日)
サンコウチョウの給餌(撮影地:兵庫県神戸市 2009年6月27日)
スズメ目 カササギヒタキ科、雄L45センチ。夏鳥、冬はスマトラ島や東南アジアで過す。

道外編・投稿・sikaの気まぐれ鳥見3

このページについて

 sikaさんは昔から「峠を越えて」を見て下さっている、兵庫県在住のバーダー(野鳥愛好家)さんです。2003年に画像掲示板が出来た時に、開設日に第1号の投稿を頂きました。旅行もお好きで、沖縄から利尻、礼文島まで訪ねておられます。
 今までに野鳥編でもクマゲラのページに2枚の写真の提供を受けました。今回、sikaさん撮影の写真のページを作ることをお願いし、快諾頂きました。

なお、sikaさんは2009年に 野鳥雑記帳 と言うブログを開設されました。

Part 1: アオバズク レンカク ギンムクドリ アカツクシガモ ノハラツグミ
Part 2: アカショウビン コウノトリ コノハズク アカガシラサギ ヤツガシラ サンカノゴイ
Part 3: サンコウチョウ ヤマドリ タマシギ アリスイ オジロビタキ

 このページの写真は924×693ピクセルの元データから、トリミングしないで、600×450ピクセルにリサイズを行い、アンシャープマスクをかけました。またファイル容量も50キロバイト未満になるよう、JPEG圧縮をかけました。
 トップ写真の説明文と以下の文章は、sikaさんの文章です。

サンコウチョウ

 (トップ写真とその説明文に続きます)
 初夏に楽しませてくれるのが、サンコウチョウです。
 ツキヒホシホイホイホイと独特の鳴き声で、私達は親しみを込めて、ホイホイさんと呼んでいます。
 暗い林の中に巣を作り、蝶のようにひらひらと独特の飛び方をします。
 特徴:(雄)頭から胸に掛けてと、脇が紫がかった黒色で、背面はアズキ色がかった紫色で、下面は白いです。
 体よりも長い黒い尾羽を持ち、目と嘴は良く目立つコバルトブルーです。

サンコウチョウの巣のアップ(撮影地:大阪府豊能郡 2009年6月27日)
サンコウチョウの巣のアップ(撮影地:大阪府豊能郡 2009年6月27日)

 孵って2日目の暗い杉林の中の巣です。
 わずかの隙間から、デジスコで撮影しました(接眼レンズ30倍)。
 巣は杉の皮やコケで作りますが、接着剤にクモの糸を使う為、クモの受難の時でも有ります。
 毎年、どこかで観察出来るのが嬉しいです。

[管理人注]サンコウチョウは鳴き声が、ツキヒホシ「月日星」と聞こえることから三光鳥と言うそうです。

ヤマドリ

ヤマドリ(背中)(撮影地:大阪府箕面市 2007年6月23日)
ヤマドリ(背中)(撮影地:大阪府箕面市 2007年6月23日)

 キジ目 キジ科、留鳥。雄L 45センチ。
 特徴:成鳥雄は全身が赤褐色です。
 尾羽は長く10本前後の黒い横斑が有ります。南方に行く程、赤みが増すみたいです。
 早朝しか見れなくて、朝4時起きでやっと写真を撮れました。

ヤマドリ(前面)(撮影地:大阪府箕面市 2007年6月23日)
ヤマドリ(前面)(撮影地:大阪府箕面市 2007年6月23日)

 このヤマドリは、非常に縄張り意識が強くて山道を歩いていると、後から追いかけて来ます。
 時には気に入らないカメラマンには、飛び蹴りを浴びせていました。
 狭い山道で、短焦点レンズでもはみ出る程近くに寄って来るのが贅沢な悩みでした。

タマシギ

タマシギ(撮影地:奈良県橿原市 2007年9月22日)
タマシギ(撮影地:奈良県橿原市 2007年9月22日)

 チドリ目 タマシギ科、留鳥又は漂鳥。雄L 24センチ。
 大変用心深い性格で、中々良い所に出て来てくれません。田んぼの中の、タニシ等を食べていました。
 特徴:成長雄は頭央線が淡黄色で、アイリングとその後方は白い。顔と頸、喉は紫色味の有る濃い赤褐色で金属光沢が有ります。

タマシギファミリー(撮影地:奈良県橿原市 2007年9月22日)
タマシギファミリー(撮影地:奈良県橿原市 2007年9月22日)

 暑い中、待ち続けましたら、やっとホテイアオイ(浮草)の中から出てきました。花の中のタマシギが撮れて、疲れも吹き飛びました。

 タマシギは、一妻多夫でメスは卵を産むと、他の雄の所に行きますので、お父さんは子育てで大変です。

アリスイ

地面のアリスイ(撮影地:奈良県奈良市 2009年3月15日)
地面のアリスイ(撮影地:奈良県奈良市 2009年3月15日)

 キツツキ目 キツツキ科、北海道と東北北部では夏鳥、それ以南では旅鳥か冬鳥。雄L 18センチ。
 名前の如く、アリを食べるみたいですが、長い舌を出してアリを捕る場面はまだ見た事は有りません。
 見難い色で、枯れ草の中で探すのは大変です。

梅ノ木のアリスイ(撮影地:奈良県奈良市 2009年3月15日)
梅ノ木のアリスイ(撮影地:奈良県奈良市 2009年3月15日)

 梅の木にとまってくれました。
 キツツキ類ですが、自分では巣穴は掘らず、他のキツツキ類の古巣や枯れ木の穴等に営巣します。
 綺麗な鳥では有りませんが、近くの3箇所で確認できました。

オジロビタキ

オジロビタキ(撮影地:徳島県徳島市 2007年2月16日)
オジロビタキ(撮影地:徳島県徳島市 2007年2月16日)

 スズメ目 ヒタキ科、旅鳥又は冬鳥。L 12センチ。
 特徴:成長オスの上面は灰褐色で、尾羽は黒く、外側尾羽3枚は基部から2/3が白色です。喉は橙色です。
 オジロビタキは小さくて可愛い為、カメラマンに人気が有ります。
 時にはじっとしていてくれますので、暗くても写せました。

オジロビタキ(撮影地:兵庫県明石市 2009年2月20日)
オジロビタキ(撮影地:兵庫県明石市 2009年2月20日)

 3回目の観察ですが、この年は城跡に長い事居てくれました。
 私が行った時は、このワンチャンスのみでした。桜の花と写せるのを楽しみにしていましたが、直前に旅立ちました。


 sikaさん、Part 4 以下の続きのページもお願い致します。(管理人)

[作成:2009年9月1日、ブログ開設に伴いリンク:12月4日]

Part 2へ 動物ホームへ