鼻黒エゾリス(2008年7月26日)
鼻黒エゾリス(2008年7月26日)

鼻黒エゾリス

2008年 7月26日(土)

 9時頃見晴公園に行きました。昨夜の雨で地面が濡れています。
 公園の入り口近くの涸れた川の所に3匹のエゾリスがいました。暗い木立の中を走り回っています。

鼻黒です 鼻黒です
 渡した剥きグルミを松の木を背に、枝の上で食べる母さんエゾリスです。濡れた地面に何か埋めたか掘ったせいか、鼻に土が付いて鼻黒です。

別のリスが覗き込む
別のリスが覗き込む

 その母さんリスの後の松の木に、別の小柄なエゾリスが登って行ったので、ツーショットを撮ろうと、ピントを合わせて、シャッター半押しで待ちました。すぐに松の木の横から顔を出しました。
 母さんエゾリスは動じません。

近くで見ると 近くで見ると
 母リスの鼻に土が付いているのが判りますね。
 エゾシマリスもよく鼻先を黒く汚していることがあり、野生動物・その他の動物編に 「鼻黒シマリス」 と言うページがあります。

別の木に移りました 別の木に移りました
 餌を咥えて別の木に移りました。
 貫禄ですね。ここなら邪魔者も来ないかも・・。
 リスにいつも餌をあげている男性が来ましたので、ここは暗いし蚊も来るので、譲って離れました。

齧歯(げっし)目

餌を貰う 餌を貰う
 公園の奥の方の石の上で何かを食べているリスが1匹いました。
 食べ終わると、すかさず家内がクルミをあげました。
 上の母さんリスに比べると、尻尾がすかすかですね。

白い物は前歯みたいですね
白い物は前歯みたいですね

 リスやネズミは齧歯(げっし)目に属しますが、齧歯とは歯が出ているという意味では無くて、「かじる(齧る)」から来た言葉です。
 この写真は、あげた剥きグルミを大事にくわえているところで、決して前歯が出ている訳ではありません。

むきむきです むきむきです
 そのリスが杉の木を垂直に登ろうとしているところです。エゾリスは冬毛は灰色、夏毛は茶色と書いてありますが、個体差も少しあるようです。夏毛は短くて、本当に「木ねずみ」みたいになります。
 爪が大きくて、その爪で木につかまっていること、筋肉がむきむきに発達しているのがお判りと思います。夏毛も可愛いですよ。

野趣

遠いエゾリス 遠いエゾリス
 満腹して去って行きました。
 遠いエゾリスです。
 庭園と言っても野趣がありますね。この野性味を大事にして貰いたいです。

オオウバユリが真っ盛り オオウバユリが真っ盛り
 野生のオオウバユリが真っ盛りです。
 この花は駆除されないで、見晴公園の林の中のあちこちにあります。

 夏毛のエゾリス、まだまだ登場させる予定です。

ご注意:野生動物への給餌に関しては、してはいけないと言う意見の持ち主がたくさんおられます。私は「ただ仲良くしたいだけ」と言い逃れをしていますが、モラル面で問題があることは確かです。相手は選んでいるつもりですが・・・
 手渡し給餌では、動物と人の間で病気が感染する危険があります。
 アメリカでは野生動物に狂犬病などがあることから、触れることが禁止されているそうです。


[作成:2008年10月14日]

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