壁の飾り? 壁の飾り?(2004年5月1日)

春・降りられない〜

こんな顔です
こんな顔です
 函館の近所の公園で、相互リンクの「何度でも行くぞ北海道」のだうだうさんと、2004年5月1日に初めてお会いしました。色々お話してお別れしてじきに、携帯電話で「子リスが壁に凍り付いている」と連絡をくれました。
 駆けつけて見ると、トップ写真のような状態です。昨年発表した子リスよりは年長さんですが、まだ幼いリスです。

登った経緯

下向きになっています
下向きになっています
 初めから見ていただうだうさんのお話では、「最初資材小屋の入口の方にいて、樋(とい)伝いに移動して、あの壁をジグザグに登っていってしまいました。追い掛け回したわけではないんですが、どうも『降りる』動作ができないようでした。」とのことです。
 しばらくは下向きになっていました。

降りられない〜

体を浮かしています
体を浮かしています
 向きを換えようと思ったのか体を壁から持ち上げ出しました。
 幼いのに手足や指の筋力はすごく強いものですね。

上向きになりました
上向きになりました
 体を回して、上向きになりました。
 不安そうな顔で横を見ています。

 私達の他に見物人やカメラマンもいたのですが、人がいるから降りられないのだろうと、全員身を隠したりしました。
 私はその場を離れて、別のリスの写真を撮りにいきました。

母さんリスは食事中
母さんリスは食事中
 小屋の近くの木の上で母リスが食事中です。
 木の芽をおいしそうに食べています。こんな光景は前年(「春・お母さんリス」)にも紹介しました。

斜め向き
斜め向き
 戻ってもやはり壁にへばりついています。何かしようと、今度は体の向きを換えています。
 身軽さ、持久力には脱帽です。

 大人のリスでも壁伝いに移動するときは、よく滑っています。
 昨年見た子リスは滑って地面に落ちました。

下から見ると
下から見ると
 壁に近寄って、下から見ると、子リスの頑張っているのがよく判ります。
 その場を離れてしばらくして戻っても、「壁の飾り」状態が続いています。

アップです
アップです
 アップです。
 手足も短く、とても幼い感じがします。
 目には不安が見えるような気がしますが、それはうがち過ぎ?

斜め向き
斜め向き
 しばらく離れていて、行ってみると、降りそうな姿勢ですが、結局降りてきません。
 その内降りるだろうと、家に帰ることにしました。
 公園の門で一緒になった常連のカメラマンさんが、「今年も子リスが育って良かったね」と、私に言いました。
 本当に、そうだなと思いました。

ご安心を

いない!
いない!
 家に帰って少し経ってから、ク○ゲ○を探しに再び公園に行きました。家から10分はかかりません。
 気になっていたので、板壁を見に行きましたが、写真のように、もう「壁の飾り」はいませんでした。

[作成:2004年5月4日、母さんリスの画像追加:2005年1月3日]

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