「慈愛」 クリっとした黒い瞳。モモンガは、北海道の夜の森の人気者です このページについて「投稿・寒い森のエゾモモンガ」のページの写真を提供して下さったnishioさんは、本名は西尾博之さんで、昨2007年に 北の写真家集団DANNP(Membersに写真があります)に入会されました。熱心に写真の活動をされていて忙しい身ですが、無理をお願いして、エゾモモンガのPartUを投稿していただきました。「投稿・氷河期からのナキウサギ」も西尾さんの作品です。今回は写真以外の以下の文章も、西尾さんの文章をもとに構成しています。 投稿・夜の森の人気者 エゾモモンガ
「藍(あお)」 お気に入りの枝で、毛繕いをしています エゾモモンガ(以下モモンガと略します)の生態や習性は、『寒い森のエゾモモンガ』で説明していただいておりますので、ご覧ください。 モモンガの撮影は、まさに“千里の道も一歩から”例えが違うかもしれませんが1000枚撮って1枚というくらいの難しい撮影でした。出会いから今に至って試行錯誤の毎日です。
「握手」 モモンガの手が握手を求めているかのように見えませんか?モモンガには、めずらしい昼間の撮影です モモンガの撮影も4年目に入りましたが、モモンガは、夜行性の動物のため、日没前に行き、準備し、ただひたすら待ち、朝の日の出前には、4時や5時に起きて、出かけて行き、季節は、冬なので日の出前の冷え込みは、言葉では言い表せないくらいの寒さです。 そんな辛く厳しい撮影状況でも4年間毎日毎日通えたのは、モモンガの可愛らしさに魅せられて、モモンガと過ごせた幸せな気持ちがあったからこそ、継続できたと思います。
「闇空(やみそら)」 モモンガの特徴でもある移動手段が滑空です。通常は20〜30mの飛行距離ですが時折、 50m以上もあるところから滑空してくることもあります。音も無く飛んできますがモモンガの目は、真剣です 私は、過去に1度、モモンガにストレスを与えてしまう撮影をしてしまい、モモンガがいなくなってしまったことがあります。また戻ってきてくれた時は感動し、幸せでした。
「婚」 冬になると一つの巣穴に仲間達が集まり、身を寄せ合って厳しい冬を乗り越えます
「食事」 モモンガの食事です。両手に枝を持って冬芽を食べている姿は、なんとも可愛らしい モモンガだけではなく、被写体やフィールドなどの探す苦労、守る苦労を知らないカメラマンほどマナーが悪く、自分さえ撮れればいいと撮るだけ撮って、荒らすだけ荒らして、後は、知らん顔・・・ 最近では、そんな心無いモラルの無いカメラマンのせいで、姿を現さなくなった野生動物も数多いです。 モモンガは、そうならないよう守り続けたい。 |