松ボックリを前に(2002年10月13日) 松ボックリチョウセンゴヨウ
チョウセンゴヨウマツ(朝鮮五葉松)は、戦争中に油をとる目的で植林されたものが多く、十勝地方には大量に植えられているそうです。この木は大きな松ボックリ(マツボックリ)をつけ、エゾリスにとってこの木で巣づくりの場とエサが確保できます。本間さんが割って見せてくれましたが、大きな種が入っています。
エゾリスのページにリンクを置いた守山リス研のリス研通信 No.339によると、1.マツボックリの重さ:平均150g(150,140,130,170,130,180g) 2.チョウセンゴヨウの種の数:130gのマツボックリで135個(実のつき方は写真参照) 3.チョウセンゴヨウの種の重さ:平均0.5g/個(0.4-0.6g)100個平均 4.チョウセンゴヨウの種の様子:固い殻に包まれた中の、種実は渋皮に包まれ人間が食べてもおいしい。
5.チョウセンゴヨウのマツカサ:マツカサの鱗片は大きく、1つの鱗片あたり2個の種実がついている。また鱗片にはかなりの松ヤニが付着しており、リスにとっても食べる際口に相当の松ヤニが付着すると思われるとのこと。食べればよかった・・・(実は大沼公園にもこの松ボックリはよく落ちています。機会があったら今度食べてみます)。 松ボックリと格闘小さい体で大きい松ボックリと格闘しているような感じで、感動してしまいました。その様子をもう一度写真で紹介します。
[作成:2002年10月27日、改訂:2003年2月15日、再改定:2005年10月17日]
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