エゾシマリスは雪をなめているのでしょうか(2008年3月21日/家内撮影)
エゾシマリスは雪をなめているのでしょうか(2008年3月21日/家内撮影)

 2008年は2月23日から3月23日の間に、雪上のシマリス撮影に6日間円山公園に行きました。Part2と3は2ページあります。
 yaoya さんの 円山近辺の四季 には、2月11日がシマリスのこの年初出で、17日には画像掲示板に投稿してくれました。
雪上シマリス撮影記

雪上シマリス撮影記(4)

2008年 3月21日(金)

 ゆっくり家内と円山公園に行きました。2週間前に 雪上のシマリス(前作)を撮った場所は雪は随分減っていました。
 先客によるとエゾシマリス(以後シマリスと書きます)は2匹出て来ます。N○Kのスタッフは隣の木に貼り付いていましたが、挨拶しただけで何を狙っているかは聞きませんでした。

雪上でこちらを見ています(家内撮影) 雪上でこちらを見ています(家内撮影)
 雪穴の奥の巣から出て、雪の上を歩いて餌場に戻って来ました。
 カメラが気になるような表情ですね。
 とても可愛いシマリスです。

雪を食べているように見えますが 雪を食べているように見えますが
 餌場の木には、何ヶ所か餌が置いてあります。
 雪を食べているように見えますが、実は雪に埋もれてしまった餌を探しているのです。

雪の中で食べている 雪の中で食べている
 見つけた餌を、雪の中で口に入れています。
 食べているのか頬袋に入れているのかは判りませんね。

雪の上を巣に帰ります(家内撮影) 雪の上を巣に帰ります(家内撮影)
 こちらは家内の撮影で、雪の上を巣に帰るところです。頬袋が膨らんでいます。
 普通シマリスは雪の時期には冬眠しているので、こういう光景は珍しいと思っていました。
 でも最近は、早く目覚めるシマリスがいます。雪があっても餌を入手できる(貰える)ことが一因かも知れません。

登山道です 登山道です
 餌場へ来るシマリスは家内が熱心に撮っているので、第1給餌台の場所まで行ってみました。
 登山道は雪に覆われていて、今はざくざくの雪ですが、滑って怖いです。これは給餌台のあるカツラの木より下の、お地蔵様が並ぶ階段の道です。

雪に顔を入れています(家内撮影) 雪に顔を入れています(家内撮影)
 その家内が撮った、雪の中に顔を入れているシマリスです。
 雪の下になってしまった餌を探しているのですが、雪を苦にしているようには見えませんね。

探し出した餌を口にしています(家内撮影) 探し出した餌を口にしています(家内撮影)
 これも家内の撮影です。
 シマリスは冷たい思いをしたかいがありました。
 探し出した餌を口にしています。足先は完全に雪に埋まっています。

走るシマリス
走るシマリス

 頬袋がいっぱいになると、巣に走って帰り、10分くらいで餌場に戻ります。
 これは走って餌場に来るところです。こうして速く走るのはカラスの脅威があるからで、鳴き声が聞こえると物陰に隠れることがあります。
 気になったのは、前回出入りしていた雪の穴の場所が、人の足跡で踏み固められていたことです。今は斜面の上の巣を使っています。

木の間で食べている 木の間で食べている
 木に囲まれた隙間のような場所で、餌を口に入れています。ここなら安心ですね。
 食べているのか、頬袋にしまっているのか、当のシマリスでないと判りません。


 帰ろうとしていたら、前に何度も会っている、シマリスの世話を7年しているというご夫妻と再会しました。この二人は午後みえるので会わないのです。
 80歳と73歳になりましたが、30分かけて歩いて来るそうです。今は休日はカメラマンが多いので来ないとのことです。「シマリスの郷(さと)」と何回も言っておられました。昨年撮った野鳥の写真をたくさん見せてくれました。通う人には敵いません。

[作成:2008年7月28日]

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