餌を貰いに来たオオハクチョウ
餌を貰いに来たオオハクチョウ(2002年10月24日)

ハクチョウ3種

 ウトナイ湖で普通に見られえるハクチョウには、オオハクチョウ、コハクチョウとコブハクチョウがいます。トップの写真は2002年の秋に撮ったものですが、以下の写真は親子の像以外は全て2003年10月11日に撮影しました。

オオハクチョウ

オオハクチョウ  オオハクチョウは道北を除く北海道で、一番普通に見られるハクチョウです。
 シベリアとの渡りの途中や越冬地で人から餌を貰うものが多いですが、人のそばに寄り付かないものもいます。
 コハクチョウより大きく、クチバシの黄色い部分が広いのが特徴です。
 道南では海岸や湖沼、河口などで越冬するものが多いです。

オオハクチョウの親子  2003年春、片親が怪我で飛べなくて、ウトナイ湖にいついたオオハクチョウが産卵し、子育てをして話題になりました。この写真は8月14日に撮りました(野鳥編に「ウトナイ湖産まれ」と言う題でまとめました)。灰色が幼鳥で2羽います。無事に育ちました。

コハクチョウ

正面顔  コハクチョウは、名前のとおりオオハクチョウより小さく、クチバシは黒い部分が広いです。
 オオハクチョウより早く渡来し、本州のより西部まで越冬のために飛来します。
 中継地としては、浜頓別町のクッチャロ湖や稚内市の大沼が有名です。

横顔  このページのトップのオオハクチョウの顔と比べると、クチバシの付け根の方まで黒いのが判ると思います。
 道南の大沼やウトナイ湖では殆ど見たことがありません。これは2003年10月11日に撮ったもので、この場にはコハクチョウは一羽しかいませんでした。

コブハクチョウ

餌を貰う  コブハクチョウは本来ヨーロッパの鳥で、皇居のお堀など、あちこちで人工的に飼われています。
 クチバシは赤と黒で、基部にこぶがあります。
 ウトナイ湖のコブハクチョウは、道南の大沼公園にいたものが逃げ出して、ここで繁殖を始めたと言われています。大部分が国内で渡りをして、冬には茨城県まで渡来するそうです。

コブハクチョウの親子  2002年9月10日に撮ったコブハクチョウの親子です。
 子供のクチバシにはこぶがありません。
 オオハクチョウより体が大きく、元来が飼い鳥なので人に馴れています。近親交配状態なので繁殖力は強くはないようです。

[作成:2003年10月31日]

もどる 動物ホームへ 次へ