女満別の秋に咲くヒマワリ

観光バスも
観光バスも来ています(大空町/2002年10月14日)

女満別のひまわり畑みどころ

 夏に咲くヒマワリの名所については、大沼のヒマワリのページに書きました。
 夏の収穫が終わってから畑に植えられ、秋に開花するヒマワリは全道どこにでも見られますが、大規模なものはオホーツク地方、特に大空町(旧・女満別町)が知られています。女満別は空港があるので、観光客の誘致もしやすいのです。
 大空町のホームページを開くと、イベント・観光ガイド > 花情報 > ひまわり > ひまわり日記 があり、旧・女満別町時代の話も含め、豊富な情報があります。

[大空町ホームページ]


ヒマワリ畑  ひまわり日記の中の「ひまわりマップ&開花予想」には「めまんべつ ひまわり畑みどころ」のマップに開花情報が書かれています。旧・女満別町時代からがヒマワリ作付を奨励して、特にヒマワリがよく見られる場所を記しています。
 開花情報であげられている代表的な場所は朝日ヶ丘公園や、空港用地(リサイクルセンター横)などで、何回かに時期をずらして植え付けられます。

 前回訪問は2002年9月23日で、その様子は、北海道の旅に2002年初秋・オホーツクの旅」の第3日目に書きました。
 今回はそのリベンジで、2002年10月14日に訪ねました。
看板  この日のメインの場所は、リサイクルセンター横の空港用地です。植えられているのは、緑肥として用いられる背の低いヒマワリ、『りん蔵』です。
 リサイクルセンター前には駐車場も用意されています。この時の女満別町ホームページでは「秋空の下、約20,000平方メートルに咲き乱れるヒマワリをお楽しみください。」と豪快です。
 行って見ると、こんな看板も・・・。観光バスもたくさん来ていました。

緑肥用のミニヒマワリについて

 この項は旧・女満別町ホームページのQ&Aを参照させて頂きました。

 普通のヒマワリは、大人の背丈程(180cm 程度)の大きさになりますが、こちらは通常ミニヒマワリ(矮化ヒマワリ)と言われる、100cm 程度までしか成長しない種類です。
 暖かいところ(本州など)では3月の末に種をまくと、7月のおわりごろに花が咲き、夏の花の代表的なイメージを持っていますが、女満別のヒマワリは畑は、8月に小麦を刈り取った畑に、種をまくので、花が咲くのは、9月20日ごろから10月15日ごろになります。
記念撮影
記念撮影(写真屋さんはバンで待機しています)

 ヒマワリは種類によって、日が短くなることに敏感なので、早く種をまくと、背の高さは高くなり、遅く種をまくと背の低いままで花が咲きます。女満別のは、この種類のヒマワリなので、小さくてかわいいヒマワリが咲きます。本州などで花壇に植えるヒマワリは、種をまいてから咲くまで、ほぼ60〜70日かかりますが、女満別のヒマワリは45〜50日くらいで花が咲き始めます。
空港のヘンス  このヒマワリは、ジャガイモや麦や豆などの畑でとれる作物の肥料になります。ヒマワリの花が咲き、種ができる前に、畑の土の中にすき込み(そのままトラクターで耕してしまい)ます。
 このように、畑の肥料になる作物を、緑肥作物と言い、綺麗な花の畑でもあり、畑にとっても役に立っています。景観(形成)作物とも言います。

 このヒマワリの種は食べられない、とのことです。

 花の数は、1ヘクタールにおよそ28万本の花が咲き、全体で210ヘクタールほどなので、およそ6千万本の花が咲くとされています。

[作成:2002年10月24日、リンク修正と題名など改訂:2009年10月29日]

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