春の嵐山公園、北邦野草園

北邦野草園案内板
北邦野草園案内板。(2004年4月29日)

嵐山公園、北邦野草園について

エゾリス注意
エゾリス注意。すぐ嵐山です。
 旭川市と接する鷹栖町の嵐山公園は、エゾリスのページに書いたように、エゾリスの名所として知られています。嵐山の近くには、右のような動物注意の標識がありました。手造りなのか、初めて目にしました。
 嵐山公園にはスキー場や旭川市営の「北邦野草園」という有名な野草の見学施設があります。
 上の写真の看板は、文字が小さくて見にくいですが、花の絵はわかって頂けると思います。代表的な野草は群生しています。
 2004年4月29日の午前中に訪ねました。

 北邦野草園あさひかわの公園
 北邦野草園の開園期間は4月29日〜10月15日の予定で、午前9時〜午後4時30分(入園は午後4時まで)
 休園日は毎週月曜日(月曜が祝日なら火曜日)、入園料は無料です。

4種混合
4種混合
 北方野草園に入る前から花が咲き乱れています。黄色は今なお見頃のフクジュソウ、茶色はザゼンソウ、青色は咲き揃い出したエゾエンゴサクで、右下にはカタクリの蕾が見られます。

エゾサンショウウオの卵
エゾサンショウウオの卵
 すぐ近くの水溜りのような池には、何やら卵があります。聞けばエゾサンショウウオの卵とか。
 野草園の中にあった案内でも、ここで見られる動物としてエゾリス、シマリス、エゾモモンガ、エゾサンショウウオ、ヒメギフチョウや多くの野鳥が上げられていました。

白いのは霧吹きです
白いのは霧吹きです
 サンショウウオの池から小さな川(流れ)があって、岸にエゾノリュウキンカ(ヤチブキ)が咲き始めていました。
 中高年のカメラマンが多いのですが、一人が霧吹きを取り出して、仲間に説明していました。これで霧を吹きかけると花がみずみずしくなるが、やり過ぎると不自然でばれる、と。
 色々苦労しているのですね。

北邦野草園にて

カケスのペア
カケスのペア
 野草園の入り口で、管理人さんにエゾリスのことを尋ねたら、朝はその辺をちょろちょろしていたとのことでした。帰りに管理事務所にクルミがたくさん置いてあるのを家内が見ていたら、これはリスのためで、今は2匹が餌を貰いに来るが、人がいない朝夕しか来ないと話してくれました。
 遊歩道や野草の咲いている場所以外は森林です。ミヤマカケスのペアが撮れました。

エゾノイワノハタザオ
エゾノイワノハタザオ
 白い花はアブラナ科のエゾノイワハタザオという花です。
 花の名前が書いてあるので勉強になります。

ヒメギフチョウ
ヒメギフチョウ
 ヒメギフチョウは写真のように鮮やかな色をしています。
 希少種とされていますが、旭川周辺では多いそうです。他の蝶もいましたが、なかなか花にはとまってくれません。

カタクリ、後は石狩川
 カタクリはあちこちに咲いていましたが群生している場所もあります。
 背景の木の間から見えるのは石狩川です。

旭川市街と大雪山
旭川市街と大雪山
 展望所から旭川市街と大雪山が見えます。
 晴れていたけど、春霞のような感じで、山はくっきりとは見えませんでした。
 カラスが2羽飛んでいます。

エゾエンゴサクの群生
エゾエンゴサクの群生
 エゾエンゴサクの群生地です。
 小さい花なので、この花の群生写真は苦手です。

ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
 ユリ科のショウジョウバカマです。ショウジョウは猿の猩猩で、ハカマは袴です。
 こんな間近では初めて見ました。
 たくさんの方が写真を撮っていました。

 今回は鳥や蝶やエゾサンショウウオの卵の写真が多くて、花の紹介がが少なくなりましたが、とても楽しい場所と思いました。

[作成:2004年5月3日、リンク修正:2006年10月10日]

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