霧多布湿原のエゾカンゾウ

夢の国です 夢の国です。(2005年7月17日)

霧多布湿原について

 霧多布(きりたっぷ)湿原は北海道東部の、厚岸町と根室市の間に位置する浜中町にあります。南北9キロ、東西4キロの泥炭形成植物群落で、センダイハギの5月から10月のエゾリンドウまで花が咲き続けます。 特に6月中旬から8月下旬までは、ワタスゲの白、ヒオウギアヤメの青、エゾカンゾウのオレンジ、ノハナショウブの紫、ハマナスの赤が見事です。
 ここではタンチョウなどの野鳥や野生動物も豊富です。

駐車場から湿原を見る
駐車場から湿原を見る
 浜中町は1993年に霧多布湿原を見下ろす高台に霧多布湿原センターを建て、1993年5月10日に湿原をラムサール条約に登録しました。湿原の保護運動が民間と共に続けられ、2005年4月から霧多布湿原センターは町運営からNPO法人 霧多布湿原トラスト に運営を委託されました。霧多布湿原トラストは湿原の保全運動を行っています。詳細はホームページでご覧下さい。
 その建物のある駐車場から湿原を見たところです。長い木道(琵琶瀬木道)が続いています。

霧多布湿原トラストの看板 霧多布湿原トラストの看板
 2005年7月17日、厚岸町のあやめヶ原でヒオウギアヤメの群生を見た後、そのまま太平洋岸のルートを通って来ました。途中に有名な琵琶瀬展望台があります。
 本年度のエゾカンゾウ祭りは7月9日(土)〜10日(日)でしたが、その時はまだ見頃には至ってなかったと聞いています。
 湿原トラストの看板です。ショップやレストランもあって、家内は花よりコーヒーです。ただし、トイレは有料です。

二人と一人
二人と一人

 湿原トラストの2階は展望台になっています。そこから見た木道の始めの方です。
 右の男性はしばらく椅子に座り込んで湿原を眺めていました。

3種類の花
3種類の花
 この写真には3種類の花が見えます。オレンジは勿論エゾカンゾウで、今が見頃です。右の青い花がヒオウギアヤメで盛りを過ぎています。左の紫の花がこれから咲くノハナショウブです。

民家の傍まで
民家の傍まで"
 木道から厚岸側を見たところです。民家のすぐ傍までエゾカンゾウの花が咲いています。
 開発と自然の保護と言うのはとても難しい問題です。

ワタスゲです
ワタスゲです
 道路から奥の方には、まだワタスゲがたくさん残っていました。
風が強いのでなびいています。

ノハナショウブ
ノハナショウブ
 ノハナショウブも咲き始めていました。この原稿を書いている7月28日段階で、ネットで見る限り、エゾカンゾウは終わってノハナショウブが咲いているそうです。
 花の見頃は気候などの影響を受けるので、なかなか予測は難しいものです。

木道からトラストの建物を見る
木道からトラストの建物を見る
 木道から湿原トラスト建物を見たところです。
 2階からこちらを見ている人たちがいます。建物の向かって右が駐車場になります。

駐車場です
駐車場です

 湿原の木道から駐車場側を見ています。
 天気も好くなりました。「黄色い絨毯」の意味が判っと思いました。

[作成:2005年7月28日]

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