網走湖畔・呼人の水芭蕉
水芭蕉の群生地について「夏が来れば思い出す」の歌のように、水芭蕉は尾瀬など高山高原のイメージですが、北海道では春先、湖畔や川岸だけでなく、雪どけ水などがたまる平地では、市街地の外れなどでも咲いています。昨年は、道南の大沼湖畔の水芭蕉で1ページ作りました。
北海道には有名な群生地もたくさんありますが、多分網走湖畔が一番有名で、水芭蕉群落の本家にあたると思います。でも、例えばこのページのタイトル通り、「呼人の水芭蕉」と言っても、とても広い範囲に咲いているので、同じ場所を見ていない可能性もあります。 2002年4月中旬、北見地方へ出張しましたが、サロマ湖畔や網走湖畔ではあちこちに水芭蕉の群落が見られました。4月末の道東旅行では、屈斜路湖や阿寒湖などでも群生がありました。 今回の場所について
網走湖の一番内陸部は、飛行場のある女満別町です。その隣の、網走市で最も奥にあたるのが呼人という町です。国道39号線とJR石北本線が走っており、展望ポイントとして有名な天都山へ登る道もあります。昨年春は、もう少し早く咲く、線路脇の福寿草の大群落をとり上げました。 網走に向かって、呼人の町を過ぎると、国道の両側が林になっており、写真のような群生が見られます。これは2002年4月19日の撮影で、暖冬暖春?の影響で、例年より花の開花が早まっています。
看板も何もないのに、次々と人々が見たり、写真撮っています。写真のように、絵を描いている人もいて、風情がありますね。 藤泰人氏は著書「北海道の花園100(呼人の水芭蕉もとり上げられています)」(北海道新聞社)で、水芭蕉の撮影は「快晴よりも小雨に近い天候がベスト」と書かれています。この日は半晴で、余分な影が出来なくて、条件的にとても良かったです。 別館の壁紙プレゼントコーナーに大きい画像を置きました(現時点で3枚)。 一周後に再訪して・・・
4月26日、家内の希望で同じ場所へ立ち寄りました。葉も伸びて、水も少なく、花も終わったのが多くて、更に快晴で木立や包の影が目立ちます。 見頃は多分一週間、花も葉も小さくて、曇った日が撮影のベストですね。
[レイアウトと写真のリンク先変更:2003年11月4日]
|