北海道のリスリス科 Sciuridae では次の4種があげられます。 参考文献:エコ・ネットワーク編「北海道 森と海の動物たち」(北海道新聞社,1997)
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種名:キタリス 亜種:エゾリス
学名:Sciurus vulgaris orientis (Thomas) 英名:Red squirrel 種名:シマリス 亜種:エゾシマリス 学名:Tamias sibiricus lineatus (Siebold) 英名:Siberian chipmunk 種名:シマリス 亜種:チョウセンシマリス 学名:Tamias sibiricus barberi (Johnson & Jones) 英名:Siberian chipmunk 種名:タイリクモモンガ 亜種:エゾモモンガ 学名:Pteromys volans aril (Kuroda) 英名:Russian flying squirrel |
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エゾリスは エゾリスのページ にまとめました。
チョウセンシマリスはペットショップで売られている移入種です。シベリアから朝鮮半島や日本に分布し、北海道では逃げたり、放たれたものが札幌周辺(円山)や洞爺湖中島にいます。縞の数も色もエゾシマリスと同じで区別しづらく、交雑も懸念されれていますが、実態はわかりません。
とは言っても、街中の公園に住んでいることがあります。 エゾシマリス:小さい愛敬者
円山公園のシマリス(2006/6/13) 北海道にしかいないシマリスで、北海道全域に分布します。 エゾリスよりかなり小さく、頭胴長:12〜15cm、尾長:11〜12cm、体重:71〜116g。茶色で、5本の黒線があり、縞の間は白です。
上の写真は藻琴峠のシマリス(ページを作りました)で、2002年9月22日の撮影です。
円山公園のシマリス(2006年7年15日) 帯広の帯広神社・十勝護国神社の森にもいて、2回見に行きましたが、いつも素早く走っているので、写真を撮るのは難しいです。 札幌ではシマリスの名所としては円山公園が有名です。 エゾリスのようには車に轢かれないようで、不思議です。 食べ物を一時的にためる頬袋には、左右でドングリが6個入るとか。 また、開拓時代には畑の農作物に被害を与えたそうで、今も狩猟対象鳥獣のリストにのっています(ただし平成16年まで禁猟)。 シマリスは交通事故が少ないのでなく、交通事故にも遭えないと言った方が正確です。シマリスはエゾリスに比べ小型で地上性であり、移動能力も劣るためです。林床植生の保全された環境でないと生息が難しいため、都市部では絶滅(寸前)です。道路のあるような所まで出てこれないのです。ですから、人目に触れないだけの話です。 農村部では(人知れず)シマリスの交通事故が多発しています。
2002年9月22日、藻琴峠のハイランド小清水への道路上で、ついに交通事故に遭ったシマリスを見てしまいました。エゾリスは大きいので死体が目立って、時々見ていたのですが・・。
[改訂:2003年2月15日、レイアウト変更2003年12月19日
写真2枚追加:2007年2月11日、写真1枚変更、2枚追加:2008年12月31日 古い写真を2枚再加工、レイアウト小改訂:2009年1月3日] |