名山台展望台より
名山台展望台から。利尻岳が見えます。(2002年6月29日)

旅の目的、宿泊先

 しばらく道北方面に旅行していませんでしたし、HTB(北海道テレビ放送)のHPの北海道花情報(2002年版は総集編になっています)の花通信員を依頼されています。
 サロベツ原野の花々と幌延のトナカイ牧場のブルーポピー、羽幌のバラ園などを撮ろうと思いました。6月28〜30日の2泊の予定でしたが、1泊目の中川町のポンピラ温泉は取れたのですが、2泊目の宿が決まらず、ぎりぎりになってかなり旭川方面に戻った剣淵温泉の町営ホテルが取れました。
 交渉を任せきりにしていた家内に深謝です。

 28日早朝札幌を車で出発する予定でしたが、やむを得ぬ事情が出来て、午後になってからの出発になりました。だからこの日は、家内期待の美深のエンジン付きトロッコの操縦(トロッコ王国美深の会)もせず、ひたすら中川まで走りました。
 また3日目は、士別市の羊と雲の丘をを見て、昼からは道央へ戻りハスカップ狩りに行きましたので、今回の旅行記は日別でなく、Part 1,2の2部に分けて発表します。

Part 1(6月28日〜29日前半)

ポンピラ温泉

ポンピラ  中川町(稚内と名寄の中間くらいです)へ着いたのは夕方で、宿泊の「ポンピラ アクア リズイング」の周りをチラッと回っただけでしたが、出発日の朝散歩してみました。川や遊歩道などがあります。
 ここはこの年もう2回目の宿泊ですが、いつも慌しく出発します。
 おすすめのページに掲載しましたのでそちらをご覧下さい。

 花の写真や利尻岳の入った風景写真を撮ったり、アカエリカイツブリという水鳥を見たりしながら、幌延町のトナカイ観光牧場を目指します。

幌延町トナカイ観光牧場

ブルーポピー  幌延町は道北の稚内市の近くの日本海側の町です。国立公園のサロベツ原野の一部は幌延町で、幌延町トナカイ観光牧場 とそこに咲くヒマラヤの青いケシ・ブルーポピーがよく知られています。

 すでに 幌延町トナカイ観光牧場 として探訪シリーズにまとめましたので、ここではブルーポピーの写真を一枚だけ出します。

名山台

 サロベツはアイヌ語で「無限大」の意味だそうですが、サロベツ原野は南北30km、東西8kmの広大な湿原で、エゾスカシユリやエゾカンゾウなどの花の名所です。
 展望台としては、サロベツ(宮の台)展望台と名山台が知られています。眺望そのものは前者の方が広く見渡せるそうです。
 このページトップのタイトル写真は名山台からの展望で、かなたには利尻岳が見えます。

パンケ沼

パンケ沼  名山台と日本海の間にパンケ沼があり、サロベツ原野の南側になります。沼の山側の岸はパンケ沼園地と言って、木道や展望台が用意されています。
 残念ながら、花が異常に早く咲いた年で、綺麗な花園は撮れませんでした。
 風が強くて湖面は波打ち、遠くに風車群が見えます。
 この景色は好き嫌いが分かれそう。

幌延ビジターセンター

幌延ビジターセンター  この後で訪ねるサロベツ原生花園から北側を上サロベツ原野と呼ぶのに対し、写真の幌延ビジターセンターのある方(南側になります)は下サロベツ原野と呼ばれます。

木道とエゾカンゾウ  ここから長沼の途中まで1周約1キロほどの木道があります。サロベツ原生花園は、休憩所や売店があるほど賑わっていますが、こちらは建物はビジターセンターがあるだけです。
 エゾカンゾウが少々咲き残っていました。

 海岸を少し北上して原生花園の中を走ります。道道稚内手塩線で、札幌からだとこちらを通る方が内陸の国道40号線を通るより早いのです。
利尻島とエゾニュウ  巨大な花はエゾニュウと言う名前です。一年草ですが木のように大きくなります。晴れていれば利尻島がよく見えます。

サロベツ原生花園

レストハウス  6月から8月にかけて花々が咲き乱れ、とよく書かれていますが、花の最盛期は短くてなかなか最も美しい時期には当たりません。こちらは豊富町になります。入口の原生花園自然教室ビジターセンターで予備知識を得られます。写真はレストハウスです。

原野です  こちらも遊歩道は一周約1Kmの木道です。ゆっくり歩いて湿原の植物を観察し、また湿原の広さに感嘆しましょう。
 花が少なくても気持ち好い景色です。

[作成:2003年3月6日]

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