2005年夏・根室地方への花と鹿の旅 Part3の1

根室港
根室港(2005年7月19日)
国後島が判りますか?朝、ホテルのバルコニーから撮りました。

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第3日目(7月19日火曜日、晴)前半

信号についた住所表記にもロシア語が
住所表記のロシア語
 3日目はトップ写真のように晴れました。根室港には昔よくチカ(降海型のワカサギ)を釣りに行ったものです。カニの加工場でカニの殻を貰い、それを海に投げ入れて撒き餌(まきえ)にします。港の小さい島は弁天島と言います。
 根室市内の住所や地名の表示には英語の下にロシア語が書かれていて感心しました。

走古典

シカっと注意
旅行記のタイトルの看板
 風連湖に突き出した半島の別海町側が走古丹(はしりこたん)で、根室市側の春国岱(しゅんくにたい)と向かい合わせです。
 半島の途中の走古丹という村落まで行きました。走古丹は冬期にはエゾシカがたくさん集まるので有名な場所ですが、最近は増え過ぎたと駆除されています。シカは途中一頭見ただけでした。

走古丹原生花園看板
走古丹原生花園看板(2005年7月19日)

 こちらの原生花園では写真の紫色に見えるヒオウギアヤメやハマナスが多かったです。

尾岱沼(おだいとう)

うたせ舟
うたせ舟(2005年7月19日)

 野付湾に面した尾岱沼と言う町は春と秋のホッカイシマエビ漁や冬の白鳥渡来地としてよく知られています。
 写真の帆掛け舟は遠浅の漁場の保護のために使われ、うたせ舟(打瀬舟)として野付湾の風物詩になっています。春と秋にはエビ漁は行われますが、予定漁獲量になると休漁しますので、船の数は少なくなります。
 着いた時間も昼近くで、ちょっと淋しい写真になりました。

別海町のホームページ>観光情報:詳細はこちらで。

漁協
尾岱沼の漁協
 ハナサキガニよりホッカイシマエビの方が欲しいと通のリクエストがあって、漁協へエビを買いに行きました。昔は時々茹でたての熱々を食べるために買いに来ました。

ホッカイシマエビ
ホッカイシマエビ
 ホッカイシマエビは生では黒いですが、茹でると赤くなります。
 地物がなくなるとロシア産が輸入されて道内の大きい市場などでも売られます。
 一番通な食べ方は「踊り食い」と言って生きているのを手でむいて食べます。残酷で贅沢なものですね。

野付半島へ

タンチョウのカップル
タンチョウのカップル(2005年7月19日)

 野付半島に行きました。昼食はネイチャーセンターを予定しています。
 半島に入って少し進むとタンチョウが3羽、湾側にいました。これはカップルのようです。
 3羽一緒の写真は撮れませんでした。

タンチョウヅル
タンチョウヅル(家内撮影)
 原生花園にいたタンチョウヅルでこれは家内の撮影です。黄色い花はエゾカンゾウです。
 この辺りでは来るたびにタンチョウを見ていると思います。人馴れしていてゆっくり遠ざかって行きました。
 頭頂部が赤いのが丹頂の名前の由来ですが、禿げているので赤いそうです。

エゾカンゾウ
エゾカンゾウ
 野付半島の原生花園ではエゾカンゾウが一番の見頃でした。
 黄色い絨毯とよく言いますが、それを実感させられました。他にはハマナスが多く咲いていました。次ページでご紹介します。
[作成:2005年10月5日]

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