大沼駅を通り過ぎるSL函館大沼号(2008年8月10日)
大沼駅を通り過ぎるSL函館大沼号(2008年8月10日)

SL函館大沼号'08夏

 JR北海道の所有する2機の復活蒸気機関車、C11-171号機とC11-207号機については、前作「復活蒸気機関車C11」で取り上げました。由来などについては、そちらをご覧下さい。

2008年7月21日(月):乗り鉄

逆向きにホームに入ってくる 逆向きにホームに入ってくる
 7月16日の絵日記に SL函館大沼号 の7月21日の切符を買ったことを書きました。
 函館駅に着いたときはSLは連結されていなくて、丁度SLだけが逆向きにホームに入って来ました。

隣のホームから撮りました
隣のホームから撮りました

 昨年撮ったSL函館大沼号は前作で使っているように、ヘッドランプが1つの C11-171 でした。今年のポスターや上記HPも 171 になっていますが、今日函館駅に入って来たのは、2つ目玉の C11-207 です。倶知安駅で何回か撮りました。
 時間もあるので隣のホームから撮りました。心配していた天候は、雨こそ降りませんが本曇りで、写真後方の函館山も見えません。駒ケ岳も見えないと思います。

4号車の車内 4号車の車内
 恥ずかしながら復活蒸気機関車に乗るのは初めてです。客車は4両編成で、これは私たちが乗った4号車です。窓は開かず、エアコンが付いています。
 椅子は固定式ですが、大きいテーブルがあります。壁なども木目調で仕上げています。

3号車はレトロなカフェカー 3号車はレトロなカフェカー
 3号車はカフェカーで、エアコンでなくて扇風機とレトロです。
 ここには売店もあって、車内限定のグッズも購入できます。
 何を買ったかは 7月28日の絵日記 に書きました。

緩急車の車内(家内撮影) 緩急車の車内(家内撮影)
 全車両の並び方は、函館を出るときは、最後尾がジーゼル機関車で、その前が緩急車という指定席の無い小さい車両です。これは家内が撮った緩急車の内部の様子です。緩急車とはブレーキをかける装置をつけた車両で、車掌やブレーキを掛ける係員・制動手が乗務しました。
 それに客車4両と蒸気機関車で全部で7両編成と長いです。

森駅での機回し

退避中のC11とスーパー北斗 退避中のC11とスーパー北斗
 森駅で2時間18分も停車してから引き返します。ここで機回しと言って、蒸気機関車とジーゼル機関車の位置を入れ替えます。そうしないと大事なSLが最後尾になります。
 駅前のホテルでランチを取って戻ると、SLは札幌側へ移動しました。大分してから札幌行きのスーパー北斗が来ましたから、ホームを譲っていたのです。

移動中の客車(家内撮影) 移動中の客車(家内撮影)
 これは家内が跨線橋の上の窓から撮った写真で、客車が帰りの最後尾(札幌側)に回ったジーゼル機関車に押されて、ホームに入って来る所です。
 緩急車に乗った駅員さんの緑の手旗を見て動かしています。

逆向きで近付いて来るC11 逆向きで近付いて来るC11
 今は機関車を回転させる回転台が無いので、SLも帰りは、お尻が前になる逆向き走行になります。C-11は逆走出来る設計で、また逆走に備えて、2枚目の写真のように後壁にもヘッドマークが付いています。
 来る時はジーゼルカーが付いていた位置(帰りは先頭)に、逆向きのC-11を付けています。それにしても2時間は待つのは長すぎますよ。

2008年 8月10日(日):撮り鉄

 この日は、孫たちが SL函館大沼号 大沼公園駅まで乗るので、私は送迎役です。
 写真を撮るために、1つ手前の大沼駅で待ちました。湖が背景になる線路脇にはカメラマンやガードマンもいましたが、大沼駅には私以外は一家族が待っていただけです。

大沼駅に近付くC11 大沼駅に近付くC11
 余りホームの端へ行かないように駅員さんに言われています。列車が近付いているとのアナウンスがあって、SLが盛んに煙を出しながら現れました。水蒸気も出してサービスしているのだと思います。
 この後で撮ったのが、このページのトップ写真です。
 (このページの写真中6枚は、別館の写真絵日記で使用したものです。)

[作成:2008年8月10日、緩急車の説明を書き加え:8月11日]

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