2007年現在のJR北海道のSL現役の蒸気機関車に対し、引退後展示されていたものなどを修復して走行しているものを「復活蒸気機関車」と呼んでいます。2007年夏現在で、JR北海道には下記の2機の蒸気機関車が活躍しています。C11 171号機
SLすずらん号、冬の湿原号、ふらの・びえい号、函館大沼号など。 ![]() 七飯町の高架で(2007年7月21日撮影) C11 207号機
日高本線中心に走行していたもので、静内公園に保存されていました。北海道鉄道開通120周年イベントとして2000年に復活しました。前照灯が二つあるのが特徴です。SLニセコ号、冬の湿原号2001(171号機と共演・重連)など。
倶知安駅での機回し遭遇
何十年か前の学生時代には、愛知県の実家に休みで帰省するのにSLも使いましたが、特別な思い入れはありませんでした。2002年10月26日、車で函館へ帰る家内を倶知安まで私が運転して送って行きました。13時45分の各駅停車に乗るので、倶知安駅前で家内と別れ、13時半頃ホームへ入ったら、何とSLニセコ号が空の客車とDL(ディーゼル機関車)と連結されてホームにいます。
写真を撮ろうとそのホームへ向かうと、あれあれ、客も乗せずに札幌側へ動いて行ってしまいます。跨線橋の窓から慌てて撮った写真です。このときの編成は(札幌側)DL・客車×4・SL(倶知安側)です。札幌からSLを先頭に走ってきたままの編成です。 二つ目玉
駅の隣の踏み切りの向こうに停まりました。望遠なら何とか撮れる距離です。前照灯が点灯されて、二つ目玉という感じになりました。歩いて駅員さんが近付いて行きます。
私の横にも何人かのカメラマンがいました。黙々と写真を撮りました。機関車の前に旗を持った駅員さんが乗り込みます。DLは切り離されているのが判ります。 タイトルバックの写真のようにさっきまでとは違うホームに近付いて来ます。客車は2両曳いています。
ゆっくりと目の前を通り過ぎて行きます。慌てて撮って構図もままなりませんが、羊蹄山の一部が入りました。
客車を切り離しました。後ろ側はこんなで、ヘッドマーク(エンブレム)も付いています。機関車を回転させる回転台がもうないので、札幌へ帰るときは、今見えている蒸気機関車の後側が編成の先頭になり、DLは後尾に着きます。 蒸気機関車の前から撮ったのが2枚目の写真です。 後で知るその夜、相互リンクの SL STORY さんのBBSにその様子を書いたら、それは「機回し」と言うのだと教えられました。機回しは「折り返しのため、機関車を列車の反対側に付け換えること」だそう。知らなかった・・・。たまたま倶知安駅で見かけた蒸気機関車C11 207の機回しの様子とJR北海道の現有蒸気機関車についてご紹介しました。 2005年9月25日撮影のC-11 207の写真が、別館の壁紙プレゼント にあります。
[作成:2002年11月15日、C-11 171の写真2枚追加し文章改訂:2007年7月23日]
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