東埠頭から見たクレーン(2009年3月10日)
東埠頭から見たクレーン(2009年3月10日)
函館山には雪が残っています。

函館港ゴライアスクレーン

前のページの続きです。

2.撤去を惜しんで

 旧函館どっく大型クレーン(ゴライアスクレーン)2機は、1975年に大型タンカ−建造用に作られましたが、その直後から造船不況となり、わずか4年稼動しただけでした。
 その後長らく函館港のシンボルとして親しまれて来ましたが、老朽化も進み、1993年の北海道南西沖地震でも破損をして、倒壊の危険性ありと判断されました。
 2006年1月に解体方針が決定され、保存を求める市民運動もありましたが、2009年6月に撤去解体されました。

 このページは撤去が近付いた2009年1月〜6月15日に撮った写真をまとめます。

船は道南自動車フェリーのVIRGO(2009年3月12日)
船は道南自動車フェリーのVIRGO(2009年3月12日)

 昼休みに北斗市上磯の七重浜海岸に行きました。海越しの函館山の光景が好きで、よく絵日記に登場します。
 道南自動車フェリー(旧・東日本フェリー)のターミナルから青函航路のフェリーが出航したので、クレーンに差しかかった時に撮りました。1機しか写っていないのは失敗です。
 画像を調べると、この船は「びるご」で、総トン数6,706トン、全長134.6m、輸送車輌はトラック65台または乗用車200台、輸送人員600名です。

入船漁港から見たクレーン(2009年5月14日)
入船漁港から見たクレーン(2009年5月14日)

 2009年5月14日の午前中の健診先は、函館どっくのもっと先にある入船漁港のそばの水産物加工会社でした。
 その入船漁港から撮ったクレーンです。
 今までの写真と反対側から、函館山を背にして、クレーンを見ています。

緑の島から(2009年5月14日)
緑の島から(2009年5月14日)

 昼休みには雨が降って来ました。西部地区には健診バスを置く所が無くて、緑の島の駐車場に行きました。緑の島は函館港の中に造成された人工島で、四面を海に囲まれた、広々とした公園です。ぐるっと回れば海越しに函館港が見渡せます。
 こちらは函館どっく方向です。右の船は巡視船で、背後に紅白に塗られたゴライアスクレーンが見えます。

船が近付いて来ました(2009年5月14日)
船が近付いて来ました(2009年5月14日)

 船が近付いて来て、前を横切りました。
 緑の島と函館どっくの間には東埠頭があって、実際はこんなに離れています。

こちらは絵日記で使った写真(2009年5月14日)
こちらは絵日記で使った写真(2009年5月14日)

 2枚上の写真と似ていますが、こちらは同日の写真絵日記で使った写真です。
 緑の島の海側へ行って撮りましたので、右の2号クレーンの基部を写すことが出来ました。

緑の島から(2009年6月1日)
緑の島から(2009年6月1日)

 6月1日は、夕方の特急で札幌へ移動する日です。6月下旬には函館港のシンボル的存在のゴライアスクレーンが撤去されることは、既に発表されています。
 少し明るくなって来たので午前中に函館港内の人工島、緑の島へ行きました。
 ゴライアスクレーンの手前に大きい船があって、クレーンの基部は見えません。丁度右からボートが近寄って来ました。クレーンの巨大さが判ると思います。

「緑の島から」と同じ写真です(2009年6月1日)
「緑の島から」と同じ写真です(2009年6月1日)

 この日に撮った写真は、北海道の旅・函館と道南の緑の島からにまとめました。
 こちらと、下の写真はそのページのものと同じ写真で、1枚上の写真は絵日記で使った物です。

釣り人の竿が見えます(2009年6月1日)
釣り人の竿が見えます(2009年6月1日)

 緑の島に関してはそちらのページをご覧下さい。地図なども入っています。
 函館港全体が見渡せて、この時期はたくさんのハマナスが咲いています。
 釣り人もたくさん見られました。

函館駅の上に見えるクレーン(2009年6月15日)
函館駅の上に見えるクレーン(2009年6月15日)

 6月15日、夕方の特急で出札するため、函館駅に車で送って貰うさい、助手席の窓越しに撮った写真です。函館駅と函館どっくのゴライアスクレーンはとても離れているので、その巨大さが判ると思います。このクレーンが今月中に撤去されます。
 今日が見られる最後の日かも知れないと家内に言われました。そうかも知れません。

次のページに続きます。

[作成:2009年7月15日]

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