新函館駅外観

朝市側から見た新函館駅外観(2003年6月28日)

 旧函館駅は昭和17年に建設と、とても古いものでした。かねて工事中だった新駅が、2003年6月21日(土)から使用開始になりました。私は6月24日に初めて利用しましたが、小さいけれどお洒落な印象でした。
 ここでは6月28日に昼食に行って撮った写真を使って、簡単にご紹介します。
 タイトル写真は、朝市側から見た新駅です。右の赤い屋根が旧駅舎で、端の方から取り壊されています。左側が海側で8本のホームはこちらにあります。

 函館新駅舎の紹介<JR北海道函館支社HP

旧函館駅と朝市

旧函館駅(2001/3/31)  2001年3月31日に撮った函館駅の正面です。昭和17年に建てられたというだけあって、北海道第3の人口(約28万5千人)の観光都市の駅舎とは思えぬ慎ましさ(恥ずかしい、と言う声すら)です。

 懐かしい写真になりました。6月28日には大時計も左下の車輪なども取り払われていました。

朝市  朝市側も新駅のオープンに合わせて、随分外観が変わりました。
 新駅舎の西口は朝市の正面になります。オープン記念行事もあったようです。

 函館朝市

新駅舎のご紹介

中央が改札口
 新駅舎のデザインはJR北海道との姉妹鉄道であるデンマーク国鉄との共同ワークで進められました。同じ例には、新千歳空港駅(平成4年)、小樽築港駅(平成11年・マイカル−現ポスフール−小樽との直結駅)があります。
 一番新しい振り子特急のスーパー宗谷もデンマーク国鉄との共同デザインです。コンセプトなどについては上記のJR北海道函館支社HPをご覧下さい。

 上の写真の中央下側が改札口です。頭端駅(これより先がない駅です)だから出来るのですが、駅の床と連絡通路、列車のホームが同じ高さで、段差がありません。
 私のかっての函館駅のイメージは、長いホームや跨線橋(連絡通路)をえんえんと歩くと言うものでした。新駅ではホームから改札口が最短距離で段差もなくて、とても使いやすい印象です。

待合室  2階の多目的ホール(イカすホール)から1階の西口側を見ています。店舗ゾーンはPiAPO(ピアポ)の愛称で、1階には各種売店やベーカリーカフェが2階にはレストラン3軒などが入っています

食堂から  2階のレストランの窓越しに連絡通路の吹き抜け部分を撮っています。上が展望所です。下は連絡通路で、外へ出ようとしているのは特急の客室乗務員のお嬢さんたちです。一般の人はここからは出れません。改札口は画面右側になります。

展望  展望所からの眼下の光景ですが、2階なので遠くは見えません。8つのホームや列車(特急「白鳥」がホームにいます)、巴大橋、海、函館ドックなどが見えます。
 バリアフリーが自慢の駅で、オストメイト(人工肛門、人口膀胱造設者)対応の水洗装置等を備えた 多機能トイレまであるのに、この展望所に出るには段差があって吃驚しました。

 使う人にはやさしい駅で、設計者が意図した「シンプルでモダンなデザイン」も実現されていると思います。
[作成:2003年6月29日]
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