駅舎(右)前の白鳥大橋開通モニュメント(2009年7月10日)
駅舎(右)前の白鳥大橋開通モニュメント(2009年7月10日)

北海道の頭端駅5

 行き止まりで、そこより先の無い駅のことを頭端駅と言います。文字通りの終点の駅で、とても旅情をかき立てられます。
 JR北海道には頭端駅が10駅あります。残すは今回の室蘭駅と次回の函館駅だけになりました。各1ページで発表します。

 なお、本シリーズ作成には、2008年春まで私が産業医をしていた応用地質(株)札幌支店の増田博昭さんのご協力を頂きました。



室蘭駅

夕陽の室蘭駅舎(2010年2月26日)
夕陽の室蘭駅舎(2010年2月26日)

 特急が停まる東室蘭駅から室蘭支線に乗り換えて4駅目が頭端駅の室蘭駅です。
 室蘭港側になります。工場や役所が多くて、その仕事でよく行って、港の傍のホテルに泊ります。
 こちらがその室蘭駅舎です。

駅を上から見たところ(2008年8月26日)
駅を上から見たところ(2008年8月26日)

 健診からホテルに帰るには自動車専用道路の室蘭新道を通りますが、出口へ降る途中で室蘭駅が見えます。バスの窓から撮った写真です。
 頭端式1面2線の小さい駅です。向って右側の線路に列車が入っています。

料金表(2008年8月29日) 料金表(2008年8月29日)
 駅ホールにあった料金表です。室蘭駅は正確には室蘭支線の駅で、室蘭本線とは岩見沢から苫小牧、東室蘭駅を経て長万部までを言います。
 室蘭本線はかって主に石炭の輸送に使われました。

右はL特急すずらん(2008年8月29日) 右はL特急すずらん(2008年8月29日)
 2008年8月29日は室蘭駅を離れる時に撮った写真です。
 左が連絡通路の壁で、右のホームには2列車が入っています。手前は札幌行きのL特急すずらんですが、東室蘭駅までは各駅停車の普通列車扱いになります。

線路の外から見た車止め(2008年8月29日)
線路の外から見た車止め(2008年8月29日)

 線路の外から特急すずらんの後の駅舎側を見ると、車止めがあります。
 その線路の横の窓のある壁は、連絡通路の壁です。

駅の入り口(2009年7月10日) 駅の入り口(2009年7月10日)
 近代的な駅舎ですが・・・。
 これは2009年7月10日に撮りました。向うのアンテナが立った山は測量山です。

広いホール(2008年8月29日)
天井の高いホール(2008年8月29日)

 待合席の所からホールを撮りました。
 ドームになっているので、天井の高いホールは広々としています。

改札口です(2008年8月29日)
改札口です(2008年8月29日)

 改札口です。
 駅の構造は こちらをクリック して下さい。
 非常にシンプルな構造です。

連絡通路(2009年7月10日) 連絡通路(2009年7月10日)
 前後の写真と違う日の撮影ですが、改札口からプラットホームまでの連絡通路です。
 ちょっと距離があるのは、外から撮った写真で判ると思います。
 この時は1番ホームに列車がいました。

プラットホームの端から(2008年8月29日)
プラットホームの端から(2008年8月29日)

 プラットホームの端まで行って、連絡通路側を振り返ったところです。
 1番線は列車が出た後で、車止めまで見えます。駅からプラットホームまで同じ床の高さのバリアフリーの構造がとれるのは頭端駅の特徴です。

旧室蘭駅舎について

旧室蘭駅舎(2009年7月6日)
旧室蘭駅舎(2009年7月6日)

 室蘭駅は1897(明治30)年からの長い歴史があり、今の駅舎は4代目になります。
 この写真の建物は、現在の駅から1.1km港側にある3代目駅舎で、旧室蘭駅舎と言われています。室蘭観光協会などが使っていて、観光案内所があります。
 美しい木造建築で、1999(平成11)年に旧室蘭駅舎は登録有形文化財に指定されました。

注]看板の「くじらん」はサッカーボール吹き上げるのが本当なんですが、これは焼き鳥を持ったブタを吹き上げています。

次のページは最後の函館駅です。

[作成:2009年11月1日、駅舎の写真差し替え:2010年5月6日]

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