![]() サクラの花芽を食べるアカウソ(2005年2月19日)
公園のアカウソ2005年2月19日土曜日、この週火曜から函館市内で仕事をしていて、久しぶりの函館の休日です。本曇りで風もあって、あまり好い天気ではありませんが、午後からは雪と言うので、午前中にいつもの公園に行きました。20年ぶりという積雪(63cmです)で長靴を履いて公園に入りました。 樹上高く追いかけっこをしているエゾリスを見つけましたが、降りてきません。 サクラの木にアカウソが野鳥が見られるような予感がして、いつもは行かないグランドの方を回って帰ろうとしたら、桜の木にウソが止まって芽を食べていました。群になっています。グランドは一周できるように除雪してあって、その道の周りに桜(ソメイヨシノ)が植えられています。ウォーキングしている人が数人いて、人が近付くとウソは木から飛び立ちます。
逃げられても良いよう、だんだん近付きながら一羽を狙って写真を撮りました。 左上から右下と近寄っていますので、画像が大きくなって行きます。すべて75%に縮小したものをトリミングしています。 木の芽を食べています。
もっと近付いたものです。順番ではこの2枚の間にトップの写真が入ります。 お腹が赤いなーとは気付いていました。ウソとアカウソの違いは家に帰ってから図鑑やネットで勉強しました。 藻琴峠のウソのことは「桶の中のウソ」でとり上げました。 ウソとアカウソ
ウソには3亜種があり、ウソはお腹が灰色、アカウソはお腹が淡い赤色で、メスは頬と喉(のど)が赤くはありません。もう一つの亜種はベニバラウソといってまれな鳥です。 1番右ははアカウソの♂、右から2番目と4番目はウソの♂、3番目はは多分アカウソの♀(首が赤くなくて、お腹に淡い赤色が見えます)と思うのですが、4番目は少しお腹が色付いているようにも見えます。 1番左のウソは体が隠れている部分が多くて不明です。全部で20羽前後はいたと思います。
調べてみると、アカウソはウソの群に混じるそうで、ネットでは北海道ではアカウソの方が多いとの記述もありました 図鑑などではたいてい、ウソは留鳥で、アカウソは冬鳥ですが一部北海道(利尻島?)で繁殖、と書いてあります。
口の中に芽が見えますね。これもアカウソと思います。
一番上はウソのように見えるのですが・・・ 左のはメスですが、どちらかは微妙ですね。 ![]() これはどうですか?
なかなか難しいですね。 実は愛用している亜璃西社の北海道野鳥図鑑に、気になる記述がありました。 それは「亜種アカウソを亜種ウソのシノニム(同亜種異名)とする見解もある」というものです。見た目は違うけど種類は同じだよ、という意味ですね。
同じというのはあくまで一見解であって、ウソには3亜種があるのが一般の説です。中間のようなものがいると悩ましいですね。
[作成:2005年2月20日]
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