飛ぶマガン。(2003年4月22日) 春、マガンは時速100キロのスピードで 一気にカムチャッカ半島中部まで飛びつづけ、営巣地を目指します。それは距離にして4,000kmもの渡りの旅です。この飛翔の力強さが人を惹きつけるのですね。 昨年から、宮島沼はラムサール条約の登録湿地になり、国の正式な鳥獣保護区になりました。
新たに作られた看板です。 この日はマガン65,000羽、白鳥500羽がいるそうです。 美唄市HP の 宮島沼 > マガンのなぞ では 『日中、マガンは採食と休息を繰り返します。普段は田んぼで落ち穂や畦草を食べますが、お腹いっぱいになるまで食べると、今度は消化のために休息します。 その生活パターンは、午前中のうちに宮島沼に戻ってきて、水を飲んだり羽の手入れをしながら休息し、午後にはまた田んぼで採食する「2食昼寝付き」の生活が基本です。ただ、天気が悪いときや、田んぼに十分な飲み水があるような時は、わざわざ沼に戻ってこないで、田んぼで休息することも多くなります。』 と、書いています。 天気のよい、風の弱い日ほど、沼で昼間くつろぐそうです。いつもは夕方を狙って行くのですが、この日は昼過ぎに行きました。
14時頃着きました。すでにマガンは群でばらばらと飛び立っています。
14時20分頃、大きい群が飛び立ちました。岸のこちら側に近い方から飛び出すようです。
大群が飛び立つ羽音に、岸辺に上がって大部分が眠っていた群も、起き上がってそちらを見ます。
数が多いので、岸近くにはまだまだたくさんのマガンがいます。雪が残った山は、ピンネシリと思います。時間があれば、全部が飛び立つのを見送って、また、夕陽の中を戻って来るのを待つと良いですね。
[作成:2003年4月23日、
美唄市の宮島沼ホームページの更新で記述変更:2006年12月30日] |