サクラの芽をかじるウソ(2009年3月1日)
サクラの芽をかじるウソ(2009年3月1日)

これでは悪役

2009年3月1日(日)

 9時頃見晴公園に行きました。リス見の後にグランドの方を回ると、サクラの木にオスのウソがいました。お腹が空いているのか、近寄って写真を撮っても逃げません。

 ウソはスズメ目アトリ科の周年見られる鳥です。夏は高地などで繁殖し、冬は平地から低山に群で来て、市街地近郊の森林や林の多い公園などでも見られます。

こんな鳥です こんな鳥です
 本ホームページでも、夏の藻琴峠が舞台の 「桶の中のウソ」 と冬の見晴公園が舞台の 「公園のアカウソ」 と、この半月後に我が家に2羽のウソが飛来した「ウソも来たよ!」があります。合わせてご覧下さい。

首を伸ばして芽を食べる 首を伸ばして芽を食べる
 これは頚がピンクで、オスのウソです。メスは全体に灰色で赤みはありません。
 種子や昆虫を食べていれば「可愛い野鳥」なのですが、ウメやサクラ(中でもソメイヨシノ)の花芽が大好物で、集団で春先に飛来されると、花の咲き具合が淋しくなってしまいます。

口の中は花芽です(家内撮影) 口の中は花芽です(家内撮影)
 逃げないので、家内も私もとてもたくさんウソの写真を撮ってしまいましたが、頭の上にいるので、お腹やお尻の写真が殆んどです。
 これは家内の撮影です。サクラの花芽を口一杯にして食べる姿、これでは本当に悪役ですね。

体は柔らかです

首を回転しています 首を回転しています
 首の短いころっとした外観に似ず、体はとても柔らかいです。
 これは首を大きく回転して、あごが斜め上になっています。
 こんな姿で見られると、何か人を小馬鹿にしているような感じもします。

首を曲げる 首を曲げる
 ウソは綺麗な鳥で、鳴き声も好く、人気があります。
 こんな姿は愛嬌かも知れません。
 見かけによらず体も首もよく曲がるのが判りますね。

花芽をほおばる 花芽をほおばる
 大きくクチバシを開いて、花芽をほおばろうとしています。
 
 昔々道南の某町で、襲来したウソの群を桜守が空気銃で処分していたら、その中に貴重種のギ○ザン○シコが入っていた話を読んだような気がします。

屈み込む 屈み込む
 屈伸運動も得意です。
 あんな短い首もよく曲がりますね。

顔が花芽に隠れています(家内撮影) 顔が花芽に隠れています(家内撮影)
 たくさん食べようとしているのか、顔が花芽に隠れています。
 目の前で一羽のウソが、とてもたくさんの花芽を食べていました。

口一杯です(家内撮影) 口一杯です(家内撮影)
 これは家内撮影の口一杯の花芽です。
 2009年春は、ウソの襲来のために、道南ではサクラの花の数が少なかったです。

[作成:2009年5月15日]

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