ホオジロガモのペア(2009年2月10日/函館市)
ホオジロガモのペア(2009年2月10日/函館市)

はぐれホオジロガモ

 函館市内で家から歩いて行ける川にカワセミなどがいて、その様子を函館の川 2007に書きました。そのページではホオジロガモは登場しません。ホオジロガモは大沼公園のセパットにはいますが、今回がこの川では初見です。
 寒い所に多い珍しいカモと思われていましたが、近年は関東地方などでも見られるとのことです。

2009年 2月10日(火)

 今日は河口近くまで歩きましたが、上流と下流に仲間とはぐれたのか1羽ずつのキンクロハジロのメスがいました。
 それと別に河口近くで、時々潜っているペアのカモがいました。ここでは初見のホオジロガモです。
キンクロハジロが寄って行きます
キンクロハジロが寄って行きます

 仲間のいないキンクロハジロのメスが、ホオジロガモのペアを追いかけていますが、無視されているようです。その内に離れて行きました。右の頭の黒いのがホオジロガモのオスで、左はキンクロハジロのメスです。

同じ方向に泳いでいる
同じ方向に泳いでいる

 ホオジロガモは代表的な潜水ガモです。マガモなどの潜れないカモと違うのは足が体の側面の方に付いていて、平泳ぎの足かきで泳ぎます。マガモなどはバタ足で水をかきます。
 すぐ潜ってしまうので、写真を撮るのも難しいです。こうして並んで泳いでいる内は良いのですが、各々が勝手に潜りだすと相手を見失うこともあるのかも知れません。

はぐれた!

鳴き声をあげてメスを呼ぶオス 鳴き声をあげてメスを呼ぶオス
 しばらく写真を撮っていましたが、潜ったり泳いだりしている内に、メスは上流へオスは下流へ移動して、離れてしまいました。
 オスは鳴き声をあげてメスを呼んでいるようです。

口を開けているのが判ります 口を開けているのが判ります
 何回か短距離を飛んで移動していましたが、メスは見つかりません。
 もう殆んど鳴き続けているオスです。メスは聞こえる範囲にはいません。

泳ぐメス、やはり鳴いています 泳ぐメス、やはり鳴いています
 上流の方へ行ってみると、メスのホオジロガモがやはり鳴きながら泳いでしました。
 河口の方、下流側にオスがいるのですが、お互いに同じ場所を行ったり来たりしているので、会えません。

泳ぎ回るメス 泳ぎ回るメス
 口を開けている写真は撮れませんでしたが、メスも何度も鳴いていました。
 もうかなり上流にあがってしまっていて、オスの姿は私たちからも見えません。
 このまま変化が無いように思って、ホオジロガモから離れて上流へ帰りました。

2009年 2月11日(水)

今日も鳴いて泳ぐメスのホオジロガモ(家内撮影) 今日も鳴いて泳ぐメスのホオジロガモ(家内撮影)
 曇っていて暗いですが、昼頃に川へ行きました。
 昨日は2羽のキンクロハジロのメスがはぐれたように孤立していましたが、今日は2羽一緒の所にもう1羽が泳いで来て、合流しました。
 ホオジロガモのメスはやはり1羽だけで泳いでいて、時々鳴いていました。この写真は家内の撮影です。
 オスと巡り会えなかったようです。

オスのホオジロガモがいました オスのホオジロガモがいました
 そこから500mくらい離れた河口にオスがいました。
 まだ相手を見つけてはいないようで、時々潜って腹ごしらえをしながら待っているのでしょうか。

河口の様子です
河口の様子です

 ここは2つの川が合流する河口です。砂洲の左側を水が流れ、向うは海です。
 手前に見える点のようなものが、ホオジロガモのオスです。
 これで会えるのだろうかと思いつつ帰路につきました。

2009年 2月12日(木)

 仕事が終わってから、車で迎えに来てくれた家内と、一昨日はぐれてしまったホオジロガモのペアの話になり、見に行くことにしました。
 その様子は別館の、この日の写真絵日記をご覧下さい。

 結果だけ早く知りたい方は ここをクリック で写真が1枚だけ見られます。

[作成:2009年2月12日]

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