一人っ子のコブハクチョウ一家(2013年6月20日/洞爺湖畔)
一人っ子のコブハクチョウ一家(2013年6月20日/洞爺湖畔)

洞爺湖産まれ3

2013年 6月20日(木):ヒナもいた

背中に乗ったヒナ
背中に乗ったヒナ

 この日の午前中2番目の健診が洞爺湖の保養所で、1番目の健診が早く終って洞爺湖畔で時間調整しました。
 30分はありませんでしたが、野生動物・野鳥編の「洞爺湖産まれ」(2004年撮影)のコブハクチョウを探しに行きました。少し遠くで泳いでいましたが、岸に戻って来ました。
 何と母さんコブハクチョウのの背中にヒナが1羽乗っています。

拡大して見ると
拡大して見ると

 背中にヒナを乗せる状態は、ネットで多くの方が「おんぶ子育て」とか「背乗りヒナ」と書いています。
 その部分を拡大しました。「おんぶ」と言うよりは「背乗り」が合っていますね。
 コブハクチョウではよくある状態らしいですが、私は初めて見ました。

こうしているとペアだけ
こうしているとペアだけ

 背中に乗っているときは、羽の中に潜ると背中が膨らんでいるようにしか見えません。
 こうして泳いでいると知らなければペアだけに見えます。
 右が母ハクチョウで、父より小柄です。背中がコブのようになっています。

母コブハクチョウの背中
母コブハクチョウの背中

 母コブハクチョウの背中です。
 ヒナが隠れているので膨らんでいます。パッと見には判りません。

母の後ろを泳ぐ
母の後ろを泳ぐ

 乗り降りはとてもスムースで遠目にはよく判らない位です。
 素早く背中から降りて、お母さんの後をさり気なく泳いでいます。

泳ぐのは上手です
泳ぐのは上手です

 泳ぐのはとても上手です。
 親と一緒だったり、洞爺湖らしい風景の中の写真も考えたのですが、何せ時間がありませんでした。ヒナは最初は白くて次いで灰色になります。真っ白なのは可愛いですよ。
 「洞爺湖産まれ」ではヒナは4羽でした。通常5〜6,7個の卵を産むそうなので、一家を不幸が襲ったのだと思います。頑張れ一人っ子ですね。

親について上陸しました
親について上陸しました

 私が岸で待ち受けていましたが、意に介さず上陸して来ました。
 「洞爺湖産まれ」と同じコブハクチョウのペアと思います。コブハクチョウの寿命は20年(〜30年)位と言う説が多いですが、寿命は60年最長102年と言う話もありました。
 大きい鳥は寿命が長いそうです。同じペアで話が合います。

草を食べるヒナ
草を食べるヒナ

 ヒナもバリバリと草を食べていました。とても逞しいです。
 コブハクチョウも他のハクチョウやマガモ、カルガモと同じように草食です。クローバや水中の藻などを好むようです。ここには草はいっぱいあります。

 その後は洞爺湖には行っていないので、ヒナの今は判りません。
 元気に育ってくれたら良いですね。

[作成:2013年8月18日]

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