2羽のキレンジャク
ナナカマドに止まった2羽のキレンジャク(2010年11月24日北斗市当別)

修道院のキレンジャク

2010年11月24日(水):キレンジャクに逢う

 レンジャクにはキレンジャクとヒレンジャクの2種類があります。本によっては冬鳥と書いてありますが、北海道では旅鳥(冬鳥もあるよう)で冬の初めと春の初めに見られ、年によって飛来数に極端な差があることが知られています。
 詳しいことはレンジャク来たよ!をご覧下さい。
 2010年11月24日に当別の修道院に寄ったら、近くのナナカマドにたくさんのレンジャクが来ましたのでその写真を見て下さい。

当別のトラピスト修道院への道
当別のトラピスト修道院への道

 この日は七飯町の産直店を回って、野菜やリンゴを買ってから、鳥見に北斗市へ行きました。トラピスト修道院はポプラの黄葉が残っているか行ってみましたが、裸木になっていました。
 散歩に行った家内の帰りを待って、車のドアを閉めようとしたら、駐車場の端の2本のナナカマドに数羽の鳥が止まっています。画面外ですが、左側にその木があります。
 この冬初めて見るキレンジャクです。

この枝には実は殆んど残っていません
この枝には実は殆んど残っていません

 写真を調べてみると、撮り始めは13時48分で最後の1枚は14時33分撮影でした。その間45分に写真は250枚以上撮りました。堪能しました。
 この枝には実は殆んど残っていません。

ナナカマドの実を咥える
ナナカマドの実を咥える

 キレンジャクがナナカマドの実を咥えています。
 嬉しそうな誇らしげな姿に見えますね。

全部キレンジャク
全部キレンジャク

 売店と教会しかない場所なのせいか、キレンジャクは近寄っても逃げません。
 時々近くの茂みに飛んで行きますがすぐ戻って来ます。多いときは2本の木に10羽くらい来ていました。ヒレンジャクも見たように思ったのですが、写真にはありませんでした。

真横像。冠羽が立っています
真横像。冠羽が立っています

 キレンジャクの真横像です。頭の上には冠羽が立っています。
 羽の付け根の赤い部分は羽毛が変化した蝋のような質感で、何の役に立つのかは不明のようです。英名の Waxwing(蝋羽)はそれに由来しています。

喉と過眼線は黒色です
喉と過眼線は黒色です

 北海道ではナナカマドやイボタの実をよく食べていますが、ヤドリギの実が好物だそうです。
 喉と過眼線は黒色です。尾の先端が黄色なのがヒレンジャクとの鑑別に役立ちます。

身体はベージュ色に近い
身体はベージュ色に近い

 実を丸飲みするので、食べるのは早いです。
 身体はベージュ色に近い色で、お腹の方が背中より色が薄いように見えます。

ナナカマドとマッチします
ナナカマドとマッチします

 この時期にはナナカマドは葉が散って、赤い実がよく目立ちます。
 青空とナナカマドの赤い実にキレンジャクはよくマッチします。旭川市の市の鳥がキレンジャクで、市の木がナナカマドと言うのも判りますね。

貪欲に食べると言われます
貪欲に食べると言われます

 レンジャクは大群で現れ、貪るように餌を食べ尽くしてしまいます。
 貪欲に食べる言われますが、一心に食べている感じがします。

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[作成:2011年3月16日]

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