選んでいるような(2010年11月24日/北斗市当別)
選んでいるような(2010年11月24日/北斗市当別)

修道院のキレンジャク(2)

 当別のトラピスト修道院の駐車場でたくさんのレンジャクを見ました。
 
 前ページからの続きです。

横向きのキレンジャク
横向きのキレンジャク

 レンジャクはずんぐりしているように見えますが、横から見たこの写真では、身体は長くてスマートです。

取ったぞー!
取ったぞー!

 光線の加減で前の写真と色が違って見えます。
 キレンジャクはヒレンジャクより大陸での繁殖地も広く、冬鳥としてはヨーロッパからアジアまで飛来します。日本へもヒレンジャクより多くやって来るそうですが、東日本止まりが殆んどで、西日本では少ないようです。

首を曲げるキレンジャク
首を曲げるキレンジャク

 キレンジャクの英名は Waxwing と前ページに書きましたが、対するヒレンジャクは繁殖地は大陸の海側だけで、冬の飛来地も日本から朝鮮半島、中国の沿岸地方に限られるそうです。それでヒレンジャクの英名は Japanese Waxwing と言います。

首を捻る
首を捻る

 体の印象に似合わぬ柔軟さがあります。
 キレンジャクはヒレンジャクより少し(2cmほど)大きく、似た鳥ですが繁殖地も先に書いたように違います。北海道へ飛来した始めは、両者は混じり合っていないのかも知れません。

勝ち誇ったように
勝ち誇ったように

 飲み込むために首を伸ばしているのかも知れませんが、勝ち誇っているように見えます。
 この冬に北斗市の別の場所で、2日間ヒレンジャクだけを見ました。それより後で函館市内で何回か見たときは、キレンジャクとヒレンジャクが混ざり合っていました。

にらみ合っているよう
にらみ合っているよう

 近寄った相手を意識しているようです。
 にらみ合っているような雰囲気ですね。

そっぽを向いて実を食べる
そっぽを向いて実を食べる

 そっぽを向いて実を食べているようにも見えます。
 でもレンジャクは漢字で連雀と書くように、びっしり身を寄せ合って木や電線などに止まります。お互い仲良しなんでしょうね。

ナナカマドの実が綺麗
ナナカマドの実が綺麗

 この辺の枝にはナナカマドの実がたくさん残っています。
 キレンジャクも赤い実に引き立っていますね。

キレンジャクの羽の蝋状の部分が見えます
キレンジャクの羽の蝋状の部分が見えます

 この写真では英名の Waxwing の由来の羽の蝋状の部分が見えます。
 足とクチバシは黒色です。

次のページに続きます。

[作成:2011年3月16日]

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