![]() 親子クマゲラ(札幌市南区/2006年6月17日)
飛べ!クマゲラ2006年 5月27日(土):穴だけこの日は家内と円山登山をしました。エゾリスやシマリスを見て堪能しました。その後、相互リンクの 隅から隅まで北海道 の maple さんのに教えて頂いた、札幌市南区の山中のクマゲラの繁殖巣穴を見に行きました。 土曜日の昼少し前なのに、この辺と予想していた場所には誰もいなくて判らず、maple さんに電話して確認できました。しばらくいましたが何も起こらず、穴の写真だけ撮って帰りました。 2006年 6月 4日(日):メスだけ
先着のカメラマンは一人だけで、さっき飛んで行ったと教えてくれました。1時間は待たなかったと思います。メスが帰って来て巣穴に入り、大分立ってから写真のように顔を出しまして、その後、飛んで行きました。
この場所はテレビでも紹介された有名な場所だからです。ネットで調べたら、昨年一昨年とここで3羽ずつのヒナが巣立ったそうです。 2006年 6月13日(火):ヒナはまだ見えず
まだヒナは小さく、クチバシが2羽分見えただけで、身は乗り出せないそうです。親は時々飛んで来て餌を与えています。これはオスだと言われましたが、赤い部分はそんなに目立ちません。クチバシに虫が挟まれていますね。
週末頃にはヒナが見えるだろうととのことでした。。 2006年 6月17日(土):ヒナが見えた
着いたとき、離れた木で親鳥が鳴いていて、今給餌が終わったところだと言われました。ヒナは4羽いるが体が大きくなって、今日は3羽しか同時には顔を出せないとのことでした。 1時間半待って(皆が遅いと言っていました)親鳥が飛んで来ました。オスです。
これは私と違う場所で見ていた家内の撮影です、 夕方会合があったので、後ろ髪引かれる思いで帰りました。 巣立ちは一週後くらいとの話で、それまでに又来てみようと思いました。 トップ写真もこの日の撮影です。これと少し違う、ノートリミングの 壁紙サイズの画像 を画像掲示板に置きました。 2006年 6月18日(日):sikaさん撮影
4羽のヒナの顔が見えますが、心なしか下のヒナは圧迫されているような感じがします。 2006年 6月24日(土):残されたヒナ
人が30人くらいいて、ヒナが一羽顔を出して、しきりに鳴いて親を呼んでいます。周りの話から判ったことは、昨日までには3羽巣立った、親は朝から一度も来ていない、このヒナはまだうまく身を乗り出せないし、すぐに巣立ちは出来そうもない、親が餌を持って来るか、飛ぶよう呼びに来るかも知れないとのことなどです。
とても気になったのが、地元の常連さん達かと思われる人々のマナーでした。カメラマンは静かにしていて話も小声でするのですが、その人たちは大声で話し合っています。完全に社交場と間違えています。 野生動物の巣のそばで、親が見えないとは言え、何で〜と思いました。 その後の話6月26日、北海道新聞の記事を見た家内から携帯メールがあって、クマゲラのヒナは25日の朝、落ちて保護されたそうです。これは半ば予想していましたがショックです北海道新聞社のサイトの記事では、3羽は21日に巣立ちましたが、24日から親鳥の姿が見えなくなり、残された1羽は餌が食べられなくなりました。25日午前9時ごろ、自力で飛ぼうとして草むらに落下。衰弱していたため、見守っていた市民団体「クマゲラ保護有志」?が円山動物園に届けたそうです。与えても餌を食べないと書いてありました。 その後どうなったか気にして円山動物園のHPなど見ていました。 7月1日に画像掲示板の常連さんで、円山近辺の四季 の yaoya さんからメールがあって、動物園で尋ねたらヒナは保護された2日後に餌を食べないまま亡くなったそうです。成長が遅れると自然界では生存が厳しいことを見せつけられました。
[作成:2006年7月1日、少し追記:7月10日、リンク修正:2008年10月29日]
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