濤沸湖のハクチョウたち
濤沸湖のハクチョウたち"。(2002年 1月16日)

濤沸湖の冬鳥たち

 2002年1月16日の午前中は斜里で仕事で、昼休みに濤沸湖に寄りました。網走市北浜の白鳥公園といって、ハクチョウの渡来で有名なところです。上の写真のようにたくさんいて、売店でパンを売っています。カモ類も多いです。この写真では殆どマガモですが、オナガガモもたくさんいました。
 ここには前の年の4月9日にも、仕事の合間?に立ち寄っていますので、そのときの写真もまじえて、濤沸湖の冬鳥たち(ほんの一部でしかありません)の様子を紹介します。

濤沸湖について

濤沸湖  濤沸湖は網走市の知床側の海岸にある湖で、水面の大部分は網走市に、海岸側(小清水原生花園として有名です)の道路や線路のある砂洲のような部分が、小清水町に属します。

 探鳥地としても有名です。
水鳥見るなら濤沸湖・濤沸湖探鳥スポット案内<探鳥地紹介<北海道野鳥愛護会(地図入りで他のスポットも紹介)

 濤沸湖は、アイヌ語で「チカンプトウ」といい、鳥がいつもいる湖という意味を持つ周囲約28kmの湖です。「毎年4,000羽のオオハクチョウが飛来し、この湖で羽を休めます。」と下記ページに記述されています。
トーフツ湖〜夕日が沈む野鳥の聖域〜<みどころ<観光ガイド<小清水町HP

濤沸湖の冬鳥たち

パンが欲しい  これは、2001年4月9日に撮った写真です。
 餌を貰うハクチョウは一部で、大多数はここまで大胆にはなれません。人のそばには近寄らない鳥も多いです。ハクチョウの殆どはオオハクチョウですが、コハクチョウも来るそうです。

ホオジロガモ  ホオジロガモも多くて、この頬の白いのはオスです。すぐ潜ります。

ホオジロのメス  これは前年に撮ったホオジロガモのメスです。この年は、本を調べるまで名前が判りませんでした。
 同じ鳥とは思えないほど違いますね。

潜るホオジロ  ホオジロガモは潜水ガモで、潜るのは得意です。
 周囲にいる3羽はマガモです。マガモは潜水出来ません。

 潜水採食するカモの大部分は、助走飛び立ちといって、水面を走って飛び立ちます。マガモなどの水面採食や逆立ち採食するカモは、直接飛び立ちといって、水かきで水を蹴り、翼で水を強くたたいて、水面上からいきなり飛び立ちます。両者は足の体についている位置に違いがある(潜水ガモの方がが体の後方についている)のです。

カワアイサ  これはカワアイサです。手前の二羽がオスで、奥の茶色の頭の方はメスです。メスは頭髪がぼさぼさになっていて、こういうのを冠羽というそうです。

 カワアイサは冬鳥ですが、道北と道東では留鳥(一年中いる鳥)とのこと。アイサ類はこの他に、ウミアイサ(冬鳥)、ミコアイサ(冬鳥、道北では夏鳥)などがいます。
 カモとは余り似ていませんが、れっきとした「カモ目、カモ科」です。ハクチョウやガンもそうですよ。

オナガガモ  左中央はマガモですが、残りはオナガガモです。
 右の、頭が濃い茶色で、胸が白いのがオスです。
 オナガガモはマガモより人に慣れやすく、駐車場まで上がって来ることがあります。轢かれないか心配になります。

 オジロワシやオオワシもいるらしいですが、水面ばかり見ていて気付きませんでした。又、たくさんいるカモメを完全に無視していますが、悪意はありません。

[作成:2002年2月23日、リンク修正:2002年4月22日、
レイアウトなど変更2003年12月27日]

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