洞爺湖でくつろぐ(2004年7月25日、家内の撮影です) 洞爺湖とは洞爺湖は支笏洞爺国立公園の中核の観光地で、周囲43キロの不凍湖です。中央の中島には、エゾシカなどがたくさんいます(イメージとしては隔離されている)。有名な温泉地で、有珠山、昭和新山などの活火山があります。洞爺湖観光協会 コブハクチョウとは
その中で、大沼公園から逃げて、ウトナイ湖で繁殖して、茨城方面に冬期渡りをすると書きました。その後も気になって、ネットや書物で調べてみると、これは単なる一つの説に過ぎないことが判りました。1977年に初めて渡来などと見ると、つい信じてしまいます。 大沼でも繁殖と書いているサイトも多数ありますが、ここ数年は大沼と小沼ではコブハクチョウが繁殖している話は聞いたことがありません。かって函館大沼プリンスホテルのHPに、ゴルフ場の池のヒナと一緒の写真がありましたが、飼われていたものと思います。 もう一つあちこちで書かれているのが、本州の公園で飼われていた物が野生化して道内に住み着いたと言う話です。これも有名な野鳥図鑑などにも載っていますが、断定はしていません。 シベリアに渡りそこなったと堂々と書いている方もいます。コブハクチョウはオオハクチョウやコハクチョウと全く違って、野生でもシベリアには渡らないのが普通です。
もう一つ知ったのは、ヨーロッパでは人気が高く、「白鳥の湖」の白鳥はコブハクチョウだということでした。 他の白鳥との区別などは、色々なガン・カモ「ハクチョウ類」<雁・鴨・白鳥の図鑑<全国ガン・カモ類飛来情報(インターネット自然研究所)」が易しくて判りやすいです。 洞爺湖産まれのコブハクチョウ断定は出来ませんが、今は洞爺湖には何組かのコブハクチョウが繁殖しているようです。私も参加している北海道花情報の2002年版には2002年5月29日撮影の恵藤健二さんの、洞爺湖浮見堂でのサクラの木の下のコブハクチョウ一家の写真が載っています。 中島でも繁殖していると読みました。 2004年には、2004年6月11日撮影の洞爺湖畔のコブハクチョウ一家の写真が、私の画像掲示板に常連さんのみっこさんから投稿されました(撮影はご主人とのこと)。
洞爺湖温泉から壮瞥町に入ってすぐの草むら内の、小さい池(水たまり)に一家がいました。両親と4羽のヒナです。上記のみっこさんの写真の一家とは場所も違うし、日数が経っているのに大きさもそんなに違わないので、別の一家と思います。
4羽のヒナの内、真っ白なのは一羽だけでした。他の3羽は少し灰色がかっています。 ヒナたち
ヒナや幼鳥にはコブはないか、目立たないそうです。 草むらで大好物のクローバー(シロツメクサ)を食べています。
ホワホワでとても可愛いです。もっと早く来れば、4羽ともこんなだったのに・・・
もうちゃんと泳げます。 これは水を飲んでいるのですね。 湖上の4羽
と言う訳で、タイトル写真とこの欄の2枚は家内の撮影です。粘れば中島を背景の写真を撮れたかも知れませんね。
子供は食べれません 親は水面に首を突っ込んで湖底の水草を食べています。 ヒナには届かないので食べられません。これは面白い写真だと思いました。 帰化鳥だし、結構多いので、余り詳しい調査などはされていないようです。身近にコブハクチョウの一家がいましたら、是非見に行って下さい。
[作成:2004年9月5日、改定:9月12日、小改訂:2005年12月25日]
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