屈斜路湖畔の探すユリカモメ
屈斜路湖畔のユリカモメ(2007年12月10日/弟子屈町)

屈斜路湖畔のユリカモメ

北海道では殆んど越冬しない

 2007年12月10日(月)、この週は釧路十勝の振動病健診で、釧路への移動日でした。最近は釧路で時間があると、ぶぶぶフォトギャラリー のTakitaさんに、あちこち案内して頂いています。
 札幌発7時03分のスーパーおおぞら1号で釧路へ来ました。先ずは塘路湖を経て、屈斜路湖へ行きました。車から降りたのは砂湯です。

砂湯の看板です
砂湯の看板です

 弟子屈町ホームページのガイドマップ:屈斜路湖によると、
『日本最大の屈斜路カルデラのなかに横たわる巨大なコバルトブルーの湖。川湯温泉の西2.1kmにあり、周囲57km、面積79.3平方キロメートル、最大深度117.5mの日本で6番目(カルデラ湖で1番)の大きさを誇るカルデラ湖です。』
『冬期間は全面凍結しますが、地熱が高く一部解氷部分が出来ることから、毎年400〜500羽の白鳥が羽を休め、訪れた人々の目を楽しませます。』
 その代表地が砂湯です。この写真、よく見るとユリカモメが写っていますが、この時は気付きませんでした。

四角い枠は足湯です
四角い枠は足湯です

 砂湯は湖畔の砂を掘ると温泉が出て来ます。手前の四角い枠は足湯です。
 この段階で、湖畔に何羽かの小さい白い鳥がいるのに気付きました。

沖を見ているようなユリカモメでした 沖を見ているようなユリカモメでした
 近寄ってみると、予想もしなかったユリカモメです。
 ユリカモメは本州ではありふれた冬鳥ですが、北海道では旅鳥です。春と秋、ただ通過して行くだけなので滞在期間が短く、それ程多くは見られません。
 2007年4月12日、大森海岸で夏羽、冬羽入り混じった群れを見つけ大森海岸のユリカモメとしてまとまました。

先ずは証拠写真です
先ずは証拠写真です

 先ずは証拠写真です。さすがにウィークディには屈斜路湖の砂湯にも観光客は殆んどいません。パンの小片を袋に入れてあちこちで100円で売っていますが、オオハクチョウもユリカモメも手持ち無沙汰です。
 Takitaさんと50羽以上はいましたね、と話しました。暖かいし、餌も貰えるので越冬するのかも知れません。

大きく撮りました 大きく撮りました
 大きく撮りました。黒っぽく写っているのはマガモのメスです。露出を白いオオハクチョウやユリカモメで合わせるので、黒くなってしまいます。
 ユリカモメ小型のカモメで、は全世界的に広く分布し、冬を暖かい地方に来て過ごし、夏に北部で繁殖します。

駐車場を歩いています 駐車場を歩いています
 たまに車が来ると、餌をもらえると思って、駐車場の方に飛んで行きます。
 餌は貰えませんでした。むなしく駐車場の地面を歩いています。

湖畔で何を待つ 湖畔で何を待つ
 カモメは風が強いと、風上に向かって立ちます。それで皆が同じ方向を向いているわけです。
 餌は貰えませんでした。湖畔で次の客を待っているのでしょう。
 カモメ類は普通、目がきつく、怖い顔に見えます。ユリカモメは小さくて、一見可愛い顔をしているので人気があって、越冬地では給餌を受けることも多いです。

ユリカモメが飛び立ちました
ユリカモメが飛び立ちました

 ユリカモメが飛び立ちました
 砂地から湯気が立っているのがお判りと思います。
 壁紙サイズの大きい写真(←クリック)を画像掲示板に置きました。

オオハクチョウの足許にたたずむ オオハクチョウの足許にたたずむ
 屈斜路湖畔にユリカモメが来ることは、ネットの検索で判りました。
 越冬するという記述は見つけられませんでした。ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。

付記:2008年2月9日にTakitaさんが再訪されました。ユリカモメは見られませんでした。きっと本州に渡ったのだと思います。

[作成:2007年12月29日、付記:2008年2月15日]

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